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| フォーマット | 書籍 |
| 発売日 | 2025年06月25日 |
| 国内/輸入 | 国内 |
| 出版社 | ヤマハミュージックエンタテインメントホールディングス |
| 構成数 | 1 |
| パッケージ仕様 | - |
| SKU | 9784636113365 |
| ページ数 | 106 |
| 判型 | A5 |
構成数 : 1枚
「森山威男との音楽体験がなければ、今の私はない」
山下洋輔(ピアニスト)
稀代のドラマー森山威男が編み出した「スイングするフリースタイル」は、革命だった。
一九七〇年代のジャズシーン、彗星のように出現した山下洋輔トリオの真実が今、明かされる。若き日の実験を理論的に検証し、体感できる新映像がついに完成!読み応えある「激論!東大シンポジウム」と「学生時代の秘話満載の芸大レクチャー」を収録。
未来の"天才"に贈る「目から鱗」の実践的講義。
◆ポイント1
今回のために撮り下ろしたDVDでは、かつてない貴重な映像が満載。
まず、森山威男自らが実演をまじえて、自らのドラムテクニックを詳細に解説。手足それぞれにフォーカスした個別映像でも視聴できるようになっている。
そして山下洋輔氏、坂田明氏とのデュオセッション。実際の演奏で手足はどのように動いているのか、さらにフリースタイルのデュオで合わせるためにはお互いの目線がどこを向いているのか、どのようにコミュニケーションをとっているのかなど、6台のカメラを使いすべてを追う。
山下洋輔・坂田明両氏との対談も収録。
◆ポイント2
紙面では、DVDの録音、撮影時の具体的手法などを解説するほか、「一九七〇年代日本におけるフリージャズの創造」をテーマに行われた東大シンポジウムの様子などを収載。また、森山威男自らが語ったテクニックや学生時代の話など、ほかでは読めない内容も満載。
ミュージシャン、ドラマー、ジャズファンだけでなく、一九七〇年代以降のジャズ文化に興味があれば、間違いなく楽しめるはず。
【紙面内容】
フリージャズと私(森山威男)
第一章 ドラミングと私の学生時代(森山威男)
第二章 激論!東大シンポジウム-一九七〇年代日本におけるフリージャズの創造第三章 録音の技法(亀川徹)
第四章 映像撮影のねらいと解説(高井浩司)
第五章 森山威男研究を終えて(松原隆一郎)
おわりに(長谷部浩)
著:森山 威男/監修:松原 隆一郎/監修:長谷部 浩/録音:亀川 徹
■著者について
森山 威男(もりやま・たけお)
1945年生。東京藝術大学音楽学部器楽科卒業。初期山下洋輔トリオに在籍、特異なフリーフォームを完成させ3度のヨーロッパツアーで激賞を受ける。1975年、山下トリオ退団。1977年より森山威男カルテットなど、自己のバンドでフォービートジャズに回帰、日本国内はもとよりドイツ・イタリアでも演奏。2002年、第27回 南里文雄賞、第35回 ジャズ・ディスク大賞日本ジャズ賞、第56回 文化芸術祭賞レコード部門優秀賞受賞。2001年から可児市文化創造センター主劇場にて『MORIYAMA JAZZNIGHT』を毎年開催、約1000人の聴衆を集め、地元の文化活動に貢献している。
※本書は「森山威男 スイングの核心」(GTB01091164)と同じ内容です。
■収載曲 [全4曲を収載]
[1] CLAY / 山下 洋輔
[2] CHIASMA / 山下 洋輔
[3] グガン / 山下 洋輔
[4] ミナのセカンドテーマ / 山下 洋輔

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