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| フォーマット | 書籍 |
| 発売日 | 2025年07月25日 |
| 国内/輸入 | 国内 |
| 出版社 | 晶文社 |
| 構成数 | 1 |
| パッケージ仕様 | - |
| SKU | 9784794980090 |
| ページ数 | 264 |
| 判型 | 46 |
構成数 : 1枚
■序章 指で覆われる景色
背景コラム❶ 福祉現場における「支援」とは?
■1章 「表現」というレンズで「障害」を考える
句点「。」の行方
この現場から、「考える」を耕す
「壁画」と「まなざし」
背景コラム❷ なぜ「支援」に「表現」が必要か
■2章 支援者は「同志」になれるか?──高崎史嗣という「当事者」と出会って
生きてきた証は電波に乗って
粘る。いても、いなくても
「舟」に一緒に乗り込むこと
背景コラム❸ 「当事者(性)」にまつわる議論を追う
■3章 「当事者性」が溶かされる場──復興公営住宅で編まれたラジオ
あのとき あのまちの音楽から いまここへ
あなたの「青い山脈」が、私の「青い山脈」になるとき
背景コラム❹ 続・「当事者(性)」にまつわる議論を追う
■4章 どこにも向かわない「居場所」をどこまで続けられるか──再び品川の現場から
■5章 性暴力とハラスメントについて考えた、「そばに居る者」としての記録
これまでのことを思い返す
ちゃんと見ようとしなかったことについて書く
「個人」として引き受ける。「変化」のために
背景コラム❺ 「そばに居る者」を巡る「当事者性」
■最終章「当事場」をつくる
「事件」と「福祉」はどうつながるか?
福祉における「非対称性」と「当事者性」の課題
人に着目した「当事者性」、場を主にする「当事場」
「強い当事者性」だけに囚われないために
あとがき
自分が変わってしまうかもしれなというゾクゾク感
足を出すからそこに足場があらわれる
「倫理」と「楽しさ」が出会う場へ
──伊藤亜紗(美学者)
暴力を目撃しそこに居合わせることの当事者性を誠実に考え抜いた一冊
──信田さよ子(公認心理師・臨床心理士)
支援する/される関係を越えるため「当事者」から「当事場」へ。
当事者性をめぐる困難は「場」で分かち合う。
支援される側と支援する側の垣根を飛び越えるべく、
音楽表現を軸にした多彩な活動を繰り広げてきたアーティスト。
しかし、勤務先の障害福祉施設で重大なハラスメント事件が発覚。
「豊かな日常」を支えるはずの福祉現場にはびこる権力・暴力に直面したとき、何ができるのか?
葛藤し続けた先に著者が見出したのは、〈場〉づくりの重要性だった。
社会の「当たり前」をゆさぶってきた著者が、自身もゆさぶられつつ綴った、福祉・アートについての体験エッセイ。
"私たちはその「当事者になり得なさ」を深く受け止めた先に、もっとふさわしいやり方で「当事者性」を感受し、熟考し、他者と対話をするための〈場〉を創る行動へと移すべきなのではないか。僕はその〈場〉を、「当事場」と名づける。"(本文より)

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