これまでグラミー賞を3度受賞、世界的なシンガーソングライター、サラ・マクラクランが、10年以上ぶりとなる新作を発表。
彼女の10枚目のスタジオ・アルバムで、コンコード・レコードからのデビュー・リリースでアルバム・タイトルはオープニング・トラック(人生の絶え間ない嵐を乗り切ることから生まれる不屈の精神についての魂の探求的考察)から取っており、人間の状態についての妥協のない、しかし根本的に照らし出す真実を語る選曲で、彼女の遺産をさらに発展させるものである。
「このアルバムの歌詞の多くは、今の世界について考え、」どうやってこの景色の中を移動するのか?という問いかけから生まれた。「答えがあるのかどうかはわからないけど、その怒りや不安を音楽にぶつけることは、とてもカタルシスを与えてくれた。でも最終的には、このアルバムから必要なものは何でも受け取ってほしいし、曲を自分のストーリーの一部にしてほしいの」と本人はコメントしている。
主にロサンゼルスの伝説的なサウンド・シティ・スタジオでレコーディングされ、ウェンディ・メルヴォイン(プリンス・アンド・ザ・レヴォリューションの元ギタリスト)、ドラマーのマット・チェンバレン(ボブ・ディラン、デヴィッド・ボウイ)、マルチ・インストゥルメンタリストのベニー・ボック(ルーシー・デイカス、ビーバドビー)、ペダル・スティール・ギタリストのグレッグ・ライツ(ケイシー・マスグレイヴス、フローレンス+ザ・マシーン)といった尊敬すべきミュージシャンが参加し、彼女の瑞々しくムーディーなポップ・ロックに強力な新しいエネルギーを注入しており、プロデューサーにトニー・バーグ(フィービー・ブリジャーズ、boygenius)とウィル・マクレラン(ルーシー・デイカス、フィービー・ブリジャーズ)を迎えている。
発売・販売元 提供資料(2025/06/30)