〈オンライン&マケプレ〉全品20%ポイント還元キャンペーン開催期間:2025年12月19日(金)0:00~12月21日(日)23:59まで![※期間中のご予約・お取り寄せ・ご注文が対象 ※店舗取置・店舗予約サービスは除く]
Rock/Pop
CDアルバム

DANCE CALLED MEMORY<限定生産盤>

0.0

販売価格

¥
2,860
税込
ポイント20%還元

販売中

在庫あり
発送目安
3日~5日 店舗から取り寄せる商品となります

在庫状況 について

・各種前払い決済は、お支払い確認後の発送となります(Q&A)

フォーマット CDアルバム
発売日 2025年09月19日
国内/輸入 輸入盤:国内流通仕様
レーベルSUBPOP
構成数 1
パッケージ仕様 -
規格品番 OTCD-6882
SKU 4526180733195

構成数 : 1枚
合計収録時間 : 00:00:00
解説付、帯付

  1. 1.[CDアルバム]
    1. 1.
      Can't Face Another One
    2. 2.
      In Another Life
    3. 3.
      Silhouette
    4. 4.
      Now That You're Gone
    5. 5.
      I'm Not Ready for the Change
    6. 6.
      Can You Reach Me
    7. 7.
      Inept Apollo
    8. 8.
      Under the Water
    9. 9.
      In Your Head
    10. 10.
      Nights of Weight

作品の情報

メイン
アーティスト: Nation Of Language

商品の紹介

前作がラフ・トレードUKの年間ベストアルバムの1位を獲得した米ブルックリンのシンセ・ポップ・バンド、ネイション・オブ・ランゲージ。再びニック・ミリザー(LCDサウンドシステム、ホーリー・ゴースト!)をプロデュースに迎えたサブ・ポップ移籍第一弾、通算4枚目のアルバム『ダンス・コールド・メモリー』、リリース。

シンセポップ、ミニマル・ウェイヴ、ポストパンク、ゴス、ニュー・ロマンティックなど、ファンも批評家も、古き良き専門用語をひもとき、Nation of Languageの魅惑的な作品を形容してきた。結果、バンドを的確に定義できないなら、それこそが正解である。フロントマンのIan Richard Devaneyは、シンセを駆使した音楽が呼び起こすものを拡張させることに長けており、彼のアウトプットは超感覚的な旅であると同時に、あまりにも人間的な目的地でもある。その経験を念頭に、彼はバンドの4枚目のアルバムで、スペクトラルで雄大な『Dance Called Memory』を、座ってギターをかき鳴らしながら憂鬱を少しずつ解き放つという、極めて謙虚な方法で書いた。
「個々の絶望を慰めとなる集団的な哀しみへと魂を込めて変換すること」こそが、Devaneyの使命だ。悲痛なまでに深く響き渡るシングル「Now That You're Gone」は、彼のゴッドファーザーがALSで悲劇的な死を遂げたのを目の当たりにし、両親が病に苦しむ友人の介護にあたった経験からインスピレーションを得ている。その核心は、友人同士が互いに支え合うことの大切さの反映であり、アルバム全体を通して共通するテーマ、すなわち崩れ去る友情の痛みと失われた希望を浮き彫りにしている。 (1/2)
発売・販売元 提供資料(2025/07/01)

『Dance Called Memory』で、バンドは友人であり、『Strange Disciple』のプロデューサーでもあるNick Millhiser(LCD Soundsystem、Holy Ghost!)と再びコラボレーションを果たした。「Nickの素晴らしいところは、僕らが期待されていることをやらなくてもいいと思わせてくれるところだ」と、ベースのAlex MacKayと共にNation of Languageのラインナップを締めくくるシンセ・プレイヤーのAidan Noellは語る。彼らは『Dance Called Memory』に、変化に富んだ表現手法を吹き込んだ。「I'm Not Ready for the Change」では、切り刻まれたドラム・ブレイクをサンプリングして『Loveless』時代のMy Bloody Valentineを彷彿とさせ、「In Another Life」ではパーカッションを全てシンセで叩き潰して、2000年代初頭のエレクトロニック・ミュージックを想起させる。最終的に彼らが目指したのは、シンセを多用したアルバムに、生々しい脆さと人間性を織り込むことだった。
「KraftwerkとBrian Enoの思想には二分法(あるものを二つの対立するカテゴリーに分ける考え方)が存在し、それぞれが持つ異なる点に惹かれてきた。Kraftwerkは音楽から人間味をすべて排除しようとしたという記事を読んだことがあるが、Enoは人間味あふれるシンセ・ミュージックを作りたいとよく語っていた。Kraftwerkからは音楽の基礎となる影響を得たが、今回のアルバムではEnoの思想に大きく傾倒した。AIの台頭によって急速に人間のクリエイターが置き換えられつつあるこの時代において、僕は人間のあり方にもっと焦点を当てる。つまり、それを支える根底にある音楽が必要なのだ。絶望感ではなく、私たちが本当にお互いを理解しているという感覚、そしてそれぞれの苦闘が共感によって私たちを結びつけるという意識をリスナーに残したいんだ」とDevaneyは語る。 (2/2)
発売・販売元 提供資料(2025/07/01)

前作がラフ・トレードUKの年間ベストアルバムの1位を獲得した米ブルックリンのシンセ・ポップ・バンド、ネイション・オブ・ランゲージ。再びニック・ミリザー(LCDサウンドシステム、ホーリー・ゴースト!)をプロデュースに迎えたサブ・ポップ移籍第一弾、通算4枚目のアルバム『ダンス・コールド・メモリー』、リリース。 (C)RS
JMD(2025/06/27)

知られざる80年代のUKエレポップ・バンドの未発表音源集と言われたら、信じてしまうかも!? 前作がラフトレードUKの年間ベストの1位に選ばれた、ブルックリンの3人組による4枚目のアルバム。展開の多さに頼らずメロディーの魅力をリフレインで際立たせる"In Your Head"をはじめ、歌としての訴求力の強さは作品全体を覆う寂寥感のなかで聴きどころのひとつだろう。
bounce (C)山口智男
タワーレコード(vol.502(2025年9月25日発行号)掲載)

メンバーズレビュー

レビューを書いてみませんか?

読み込み中にエラーが発生しました。

画面をリロードして、再読み込みしてください。