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| フォーマット | 書籍 |
| 発売日 | 2025年08月12日 |
| 国内/輸入 | 国内 |
| 出版社 | 共立出版 |
| 構成数 | 1 |
| パッケージ仕様 | - |
| SKU | 9784320126718 |
| ページ数 | 160 |
| 判型 | B5変形 |
構成数 : 1枚
第1章 ロボティーノを用いた競技大会
1.1 ロボカップとは
1.2 ロジスティクスリーグの歴史
1.3 競技とそのルール(2024年版)
1.4 テクニカルチャレンジ(Technical Challenge)
1.5 ロボティーノの概要
第2章 ロボティーノでのプログラム
2.1 RobView
2.2 RobViewとRobotino Simのインストール
2.3 RobViewの説明
2.4 プログラムを作ってみる(課題1:タイマ)
2.5 ファンクション・ブロックの紹介
2.6 課題2:タイマの測定回数を数える
第3章 ロボットの簡単な走行
3.1 モータの制御
3.2 課題3:モータを制御してみよう
3.3 課題3:解説
第4章 ロボットの移動
4.1 ロボットの移動距離
4.2 課題4:いろいろな移動を作ってみよう
4.3 課題4:解説
第5章 距離センサ(1)
5.1 距離センサの利用(その1)
5.2 課題5:距離センサの値を使おう
5.3 課題5:解説
第6章 距離センサ(2)
6.1 距離センサの利用(その2)
6.2 課題6:ベクトルを使ってみよう
6.3 課題6:解説
コラム 全方位ロボットの不思議な動き
課題 回転しながら進みましょう
課題 解説
第7章 実機で動かすときのポイント(1)
7.1 滑らかな加速,滑らかな減速
7.2 課題7:滑らかな加速,停止を作ってみよう
7.3 課題7:解説
第8章 実機で動かすときのポイント(2)
8.1 ロボットを移動させよう
8.2 課題8:ロボットを移動させよう
8.3 課題8:解説
第9章 画像処理
9.1 カメラ
9.2 カメラ画像の利用
9.3 色検知の難しさ
9.4 課題9:物体追跡
9.5 課題9:解説
第10章 通信
10.1 ロボティーノの通信機能
10.2 Robot Operating System(ROS)
10.3 RCLLに出るには
第11章 Dockerを用いたRefBoxについて
11.1 必要なパッケージのインストール
11.2 rcll-get-startedの設定
11.3 設定ファイルの変更
工場の自動化をテーマにしたロボカップ・ロジスティクスリーグ対応の日本初Robotinoプログラミング解説書。著者はロジスティクスリーグが2011年に新設された当初から大会に参加し、複数回の優勝を経験。著者がこれまでに蓄積してきたノウハウをもとに、ルール・戦術・プログラム開発手法を体系的に解説する。
本書では実践へ向けて、Robotino Simを活用したシミュレーション環境の構築方法から実機の制御方法までを幅広く取り上げ、Robotino ViewだけでなくROSを使った実践的な制御例を多数掲載。RefBoxの設定や通信方法といった審判プログラムに関する情報も網羅している。
競技経験がなくても基礎から学べる構成になっており、ロボカップ参加者はもちろん、ものづくり競技に挑戦する高校生・大学生、産業用ロボットの開発に携わる技術者、高専および大学の教員、ロボット技術に興味をもつすべての方に役立つ実践的ガイドブックである。

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