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| フォーマット | 書籍 |
| 発売日 | 2025年07月08日 |
| 国内/輸入 | 国内 |
| 出版社 | 森話社 |
| 構成数 | 1 |
| パッケージ仕様 | - |
| SKU | 9784864051903 |
| ページ数 | 424 |
| 判型 | 46 |
構成数 : 1枚
[序]
日本映画とは何か
■
[第I部]古典映画
〈場〉の要請する衣裳力学 ジャック・リヴェットから溝口健二へ
環境の映画、映画の環境 一九三五年の成瀬巳喜男
割れない壺 山中貞雄『丹下左膳餘話 百萬兩の壺』
映画で歩くこと 清水宏『按摩と女』『簪』
人力車を彩る光と影の戯れ 石田民三『むかしの歌』
映画に文法はない 小津安二郎の移動撮影
色彩の遊戯による視線の誘導 小津安二郎の後期
■
[第II部]戦後映画
脆い境界線の魅惑 黒澤明『素晴らしき日曜日』
スタンバーグ最後のヒロインは日本にいる! 『アナタハン』
始源の映画的想像力の覚醒 川島雄三の大映作品
異次元空間で爆発する関係の逆転劇 増村保造『偽大学生』
ローアングルの闘い 加藤泰の撮影術
闇の暗さと懐かしさと 中村錦之助追悼
脱線しない列車映画の悪夢 瀬川昌治論
■
[第III部]撮影所崩壊期
平面の視線劇 吉田喜重論
時間の罠 大和屋竺論
似ているのか、似ていないのか 鈴木清順浪漫三部作
身体のどんでん返し 神代辰巳論
日活ロマンポルノの環境 中川好久『むちむちネオン街 私たべごろ』
プログラム・ピクチャーから遠く離れて 続・瀬川昌治論
遠近法の攪乱 寺山修司論
意識と無意識のあいだに 松本俊夫追悼
■
[第IV部]世紀末の静かな革命
虚構の空間宣言 黒沢清『地獄の警備員』
『福沢諭吉』は傑作です 山田宏一さんへの手紙
対で存在する 澤井信一郎論
映画の虚構性への問い 相米慎二論
空間の変奏曲 風間志織『冬の河童』
辺境の「鏡の国のアリス」 青山真治『Helpless』
十の恐怖、Xの悲劇 黒沢清『CURE』
「フレーム」の内側と外側 田村正毅論
■
[第V部]ある映画作家・諏訪敦彦
ゼロからの出発 『2/デュオ』
俳優に絶対の自由を与えること 『M/OTHER』
不可能なリメイク 『H story』
併置された孤独の痛み 『不完全なふたり』
不在のフレーミング 『誰も必要としていないかもしれない、映画の可能性のために──制作・教育・批評』
諏訪敦彦全作品解説
■
[第VI部]二一世紀の映画作家
二一世紀の映画環境
正面に気をつけろ 井口奈己論
映画という名の実験場 宮崎大祐論
古くて新しい映画が生まれた 三宅唱『ケイコ 目を澄ませて』
映画的奇跡を呼び込む 『孤独な惑星』の綾野剛
わたしは誰なのか 杉田協士論
モノローグと密着 井川耕一郎追悼
テラスハウスの迷宮 小林豊規『静かに燃えて』
■
[第VII部]映画批評家論
「ぼくのヒッチコック研究」を研究する 植草甚一論
映画への愛と欲望 山田宏一論
映画的思考のすべての可能性 小松弘『起源の映画』
映画の発見への旅 山根貞男『現代映画への旅』&青山真治『われ映画を発見せり』
『リトアニアへの旅の追憶』のように 西嶋憲生『生まれつつある映像──実験映画の作家たち』
映画はなぜ面白いか 粉雪まみれ『デコボコ映画館──ハンディキャップ映画について語ろう』
肯定と否定のあいだで 蓮實重彥『映画に目が眩んで』
積極的に未完を引き受ける倫理 中条省<...
2025年3月に刊行された好評の「欧米篇」に続く「日本篇」。溝口、小津などの古典映画から現代映画へと視点を移しながら、個々の映画に注がれる繊細な眼差しが、新たな日本映画史の流れを形づくる。「欧米篇」同様、多彩な映画論が躍動する。

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