これまで発表した5作のアルバムで着実にソフィスティケーテッド・ポップの深みを追求してきたDylan Mondegreen。
2018年リリースの5thアルバム以来となる待望の6thアルバム『A Sound Rings True』が完成!
Ian Cattをプロデューサーに迎えた前作『A Place In The Sun』では、Airや10ccなどのレイドバックした空気感とノルウェー・アコースティック・ポップを融合させたメロウな作風を披露していたシンガー・ソングライター、Borge Sildnes(ボルゲ・シルネース)によるソロ・プロジェクトDylan Mondegreen(ディラン・モンドグリーン)。
通算6作目のフル・アルバムとなる本作『A Sound Rings True』は6年にわたって自宅スタジオで制作されたもので、その期間ディランは声帯の問題により数年間歌うことができなかったという。歌うことができない期間を音楽的な探究に費やし、楽器演奏の腕を磨き、スタジオ制作技術を深めた結果、本作は彼自身の手によってプロデュース、ミックスが行われた。また、アコースティック・ギターとベース、ドラムの基本編成に加えて、シンセサイザーやパーカッションといった大半の楽器を自身で演奏。フルート、ヴィブラフォン、ホーンやバッキング・コーラスにはFrank Ocean、Shura、Edwyn Collinsらの作品にも参加するアーティストがゲスト参加している。
シンセサイザーの導入により新たな一面を見せつつも、その音楽性はこれまで通りメロディアスでノスタルジックな作風を貫いている。ノルウェーの海辺の風景を想起させる1st~2ndアルバム期にも通じるアコースティック・ポップA1「To Change Your Heart」で幕開け、プリファブ・スプラウトへの愛を感じさせる男女ツイン・ヴォーカルのネオ・アコースティックA2「A Sound Rings True」、現代的フリーソウル感のあるメロウ・グルーヴィーA4「Over You」ではフルートが切なく響く。サビのメロディの高揚感が素晴らしいアーシーなアコースティック・ナンバーB1「Easy Words」、レイドバックしたギター・カッティングが心地よいサンシャイン・ポップB2「Let Someone In」、アフターアワーズなキラキラとしたシンセポップB4「Aura」など全9曲を収録。
デビュー以来、変わらず真摯に音楽に向き合い続けた彼ならではの熟練されつつもどこか肩の力を抜いたリラックスしたソングライティング。
ネオ・アコースティックを昇華したフリーソウル的な感触のあるミドルテンポの良曲が並ぶ、休日にゆっくりと鳴らしたくなるような名盤アルバムが完成。
日本盤レコードはFastcut Recordsと、ディラン・モンドグリーン自身のレーベルSaikoによる共同リリース。
発売・販売元 提供資料(2025/06/20)