パワフルでポジティヴなハイパー・ポップ・ソングで世界を虜にするグローバル・ポップ・センセーション、AVA MAX。現代ポップ・シーンで最もエキサイティングなアーティストの一人として注目を集め続ける彼女が約2年振りとなるニュー・アルバム『DON'T CLICK PLAY』でシーンに帰ってきた。よりラディカルに、よりポップに、より大胆に――アーティストとして大きな成長を遂げた彼女の最新進化系がここに!
デビュー・アルバム『HEAVEN & HELL』はRIAAよりプラチナ認定を受け、「Sweet but Psycho」, 「Kings & Queens」, 「My Head & My Heart」 などのスマッシュヒットを記録し、センセーションを巻き起こした世界でも最もエキサイティングなアーティストの一人であるAva Max。2020年代のポップ・センセーションとして注目を集める彼女が前作から約2年半ぶりとなるニュー・アルバムをリリースする。
今年春に新曲「Lost Your Faith」をリリースしたAva Max。どんなに暗く辛い時期にあっても常に信念を持ち続けようと鼓舞する、愛と希望に満ちたメッセージを持つアンセムである。続けてリリースされたシングル「Lovin' Myself」は、"ラディカルな自己愛"を称えるパワー・ポップ・ナンバーであり、これまで以上に自らの力を受け入れ、「誰にも頼らない/自分を愛してる/今夜は私のために/それが全てをよくする」と歌う、力強く揺るがないセルフ・エンパワーメントのアンセムとなっている。
その2曲が収録されている待望のニュー・アルバム『DON'T CLICK PLAY』。Ava Maxはこの新作と共に大胆で率直な新時代に突入する。正直さ、たくましさ、そして無類のポップ・センスに満ちたこの作品は、失恋を乗り越えたサバイバーから"自己愛の象徴"へと成長した彼女の姿を描いている。彼女は、ただ戻ってきたのではない、かつてないほど大胆になって帰ってきたのだ。
Tiestoとのコラボ曲「The Motto」では世界各国のチャートで1位を獲得し、RIAAプラチナ認定を受けたほか、ミュージック・ビデオは再生回数1億7,900万回以上を記録。またデヴィッド・ゲッタとアルファヴィルとのコラボレーション・ナンバー「Forever Young」は全米Top 40ラジオでTop 10入り、2億4,200万回以上ストリーミングされている。さらにてKygoとのコラボ「Whatever」は複数の国でトップ10入りし、RIAAゴールド認定を獲得など他アーティストとのコラボレーションも大成功させているAVA MAX。聴くものを鼓舞し、ポジティヴなエネルギーを注入する"エンパワーメント・ポップ・アイコン"として彼女は、今作でも一際眩い光を放っているのだ。
発売・販売元 提供資料(2025/06/20)
Following 2023s excellent Diamonds & Dancefloors, Ava Max released her third full-length, Dont Click Play in 2025. The title track, "Wet, Hot American Dream," and "Lost Your Faith" are highlights. ~ Neil Z. Yeung
Rovi
After 2023s excellent Diamonds & Dancefloors, Ava Max took a step back with her third full-length, Dont Click Play. Released in 2025, these dozen tracks lack the cohesive vision of its sophomore predecessor and the big radio hits of her debut, coming off as a watered-down version of better moments in her discography. These are serviceable dance-pop nuggets that, while they could have been sung by anyone else, are at least enjoyable in the moment. The problem is that theres not much to hold onto once the album is over. The title track, "Wet, Hot American Dream," and "Lost Your Faith" are highlights, but otherwise the album plays like a B-sides collection of filler tracks. By no means a complete dud, Dont Click Play is hopefully just a slight stumble in her catalog. ~ Neil Z. Yeung
Rovi
繰り返し囁かれるレディー・ガガとの類似性について表題曲で触れ、これがホントの私なのだと開き直ったかのように、ガガ的アプローチの曲も多数収めた3作目。元カレでプロデューサーのサーカット、共作者マディソン・ラヴと訣別後の再始動。新たにKAYSEYEやフレッチャーを手掛けるピンク・スリップ、J-HOPEやジェシー・マーフを手掛けるインヴァネスらをブレーンに引き込み、エレクトロに弾ける"Wet, Hot American Dream"、哀愁ファンクな"Take My Call"、ライアン・テダー共作の"Fight For Me"など激キャッチー曲で圧倒する。突き抜けた80sアレンジ曲ほどエイバらしさが全開だ。
bounce (C)村上ひさし
タワーレコード(vol.502(2025年9月25日発行号)掲載)