ワーナーミュージックが誇る洋楽名盤シリーズが装いも新たに再始動!
ワーナーミュージックが誇る洋楽名盤シリーズ:"フォーエヴァー・ヤング"第九弾はUKロックを代表するバンド:ブラー、ゴリラズ、プライマル・スクリーム、ライド、ジーザス&メリー・チェインの名盤の数々!
【ゴリラズ】
ブラーのデーモン・アルバーンと世界的なコミック・アーティスト、ジェイミー・ヒューレットによる覆面プロジェクト。シンガーの2D、ギタリストのヌードル、ベーシストのマードック・ニカルス、そしてドラマーのラッセル・ホブスからなる架空のカートゥーン・バンド。グラミー賞にも輝き、ギネスブックに「最も成功した架空バンド」として認定されている。
『ディーモン・デイズ』
ブラーのデーモン・アルバーンが始動させた覆面プロジェクト。デンジャー・マウスをプロデューサーに起用し、全英アルバム・チャート1位、全米アルバム6位を記録した2作目。ハッピー・マンデーズのショーン・ライダー、デ・ラ・ソウルなど豪華ゲスト陣が参加。大ヒット曲「フィール・グッド・インク」「デア」「ダーティ・ハリー」収録。(2005年作品) 解説・歌詞・対訳付 日本盤ボーナス・トラック1曲収録
発売・販売元 提供資料(2025/06/23)
アニメ・キャラで構成された豪華覆面バンド、ゴリラズが4年ぶりに戻ってきたぜ。メンバーの2-D(デーモン・ア●バーン)と共に今作をプロデュースしたのは、あのデンジャー・マウス! ジェイ・Zとビートルズの音源をマッシュアップさせた彼ですよ! ということで遊び心&胡散臭さ、ヴァーチャル度数は格段にアップ。特徴としてはリズム・ラインはくっきりと、全体的にはドロ~ンとヘヴィーな仕上がりに! “Kids With Guns”を筆頭にリリック的にはコンシャスな曲が多いですが、クネクネ・ファンキーなシングル曲“Feel Good Inc”やピコピコ・エレクトロを聴かせる“O Green World”ほか、色とりどりの楽曲陣がとにかく楽しすぎ。気になるゲストはデ・ラ・ソウル、アイク・ターナー、MFドゥーム、ネナ・チェリーなど。(いい意味で)ハズした感じがたまらないじゃないですか。ジャンルの垣根どころか、次元までをもブッ飛ばした痛快作です。
bounce (C)山西 絵美
タワーレコード(2005年05月号掲載 (P65))
エレクトロ+ヒップホップをメインとしているが、様々なジャンルをうまく吸収してポップに仕上げている。このアルバムは20年代がスタートした「今」聴いても評価される素晴らしい作品だと感じた。