直木賞作家・辻村深月が描く青春小説 待望の映画化。新時代を担うクリエイターたちが集結!桜田ひより主演 × 山元 環監督 × 脚本:森野マッシュ脚本 ×音楽:haruka nakamura。『この夏の星を見る』のオリジナル・サウンドトラック。 (C)RS
JMD(2025/06/20)
大ヒット映画『ルックバック』の音楽を担当した、業界最注目の音楽家 haruka nakamuraによる音楽が胸を打つ。
劇中歌「starry night」haruka nakamura + suis from ヨルシカも収録!!
静かな情感の中に階段を駆け上がっていくような瑞々しい勢いと、同時に深呼吸をしたくなるような澄んだ空気の中に身を置くことができる。
吸い込まれそうな空や海、星空を感じて、とてつもない「青」を感じる音楽の数々です。
haruka nakamuraさんの音楽は、人の感情に結びついていて、この夏の星を見るのキャラクター達が感じている世界を拡張するように、僕の中にスッと入ってきました。
僕の中でどこまでもこの夏の音楽が広がっていく。
それがなんとも心地良い。
憂い、弾けるような汗、心の中にある躍動、見つめる目、宇宙の壮大さ、映画の中にある世界だけじゃなくて、現実に生きている僕たちの感覚にとても強く訴えかけてくる映画音楽に仕上がっている。
初めて監督としてこの音楽達を聴いた時に、鳥肌が止まらなかった。求めていた高純度の音色だった。
頭から最後まで全曲通して聴いた時に、音楽だけで物語になっていた。
haruka nakamuraさんが作り上げた"もう一つのこの夏の星を見る"を是非お楽しみください。
監督:山元環
直木賞受賞作家・辻村深月の同名小説を映画化。
世界がコロナ禍に覆われた2020年。部活動を制限された中高生たちが挑んだのは、オンラインを駆使して日本各地で同時に天体観測を行う競技「スターキャッチコンテスト」。
茨城、東京、長崎・五島の学生が始めたこの活動はやがて全国に広がって─。主演に『交換ウソ日記』『大きな玉ねぎの下で』など、映画やドラマ、CMなど近年の活躍が目覚ましい実力派俳優桜田ひよりを迎え、これまでに誰も経験したことのないコロナ禍において、不安な気持ちや悩みを抱えながらも懸命に生きる高校生を見事に演じる。
監督は、2019年にショートフィルム「ワンナイトのあとに」がYouTubeで300万回再生され話題になり、その後、監督・脚本を務めた配信ドラマ「今日も浮つく、あなたは燃える。」の切り抜き動画などがSNSで総再生回数4億回を突破した新鋭・山元環が、本作で商業映画監督デビューを果たす。脚本には「FIN」で第47回城戸賞最終選考に選出、2022年に『ケの日のケケケ』が第47回創作テレビドラマ大賞にて大賞を受賞した森野マッシュが担当。
そして音楽を担当するのは、音楽の枠組みを超えた各方面から注目される話題のアーティストであり、昨年は蔦屋書店とのコラボレーション音楽「青い森」シリーズ4作品発表、また、昨年公開された『ルックバック』では音楽と主題歌を担当し話題を呼んだharuka nakamura。この新世代を担うクリエイターたちが集結し、躍動感に満ちた、未来への希望を感じる素晴らしい作品が仕上がった。
発売・販売元 提供資料(2025/06/19)