クラシック
CDアルバム
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菊池洋子&山下一史・大阪交響楽団のベートーヴェン・ピアノ協奏曲全集 Vol.2

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フォーマット CDアルバム
発売日 2025年09月10日
国内/輸入 国内
レーベルキングレコード
構成数 1
パッケージ仕様 -
規格品番 KICC-1632
SKU 4988003655945

構成数 : 1枚
合計収録時間 : 01:12:07

  1. 1.[CDアルバム]
    1. 1.
      ピアノ協奏曲第2番変ロ長調Op.19 第1楽章:Allegro con brio
      00:13:30
    2. 2.
      ピアノ協奏曲第2番変ロ長調Op.19 第2楽章:Adagio
      00:08:38
    3. 3.
      ピアノ協奏曲第2番変ロ長調Op.19 第3楽章:Rondo.Allegro molto
      00:06:30
    4. 4.
      ピアノ協奏曲ニ長調Op.61a (ヴァイオリン協奏曲の作曲者自編) 第1楽章:Allegro, ma non troppo
      00:23:50
    5. 5.
      ピアノ協奏曲ニ長調Op.61a (ヴァイオリン協奏曲の作曲者自編) 第2楽章:Larghetto
      00:09:37
    6. 6.
      ピアノ協奏曲ニ長調Op.61a (ヴァイオリン協奏曲の作曲者自編) 第3楽章:Rondo.(Allegro)
      00:09:59

作品の情報

商品の紹介

菊池洋子が山下一史指揮大阪交響楽団と2023年から継続する、ベートーヴェンのピアノとオーケストラのための作品全曲シリーズ第2弾。初期のピアノ協奏曲第2番、そして円熟の傑作ヴァイオリン協奏曲を、ベートーヴェン自身がピアノ協奏曲化した2篇で堪能できます。香り立つピアニズムと透明な演奏は菊池洋子ならでは。ピアノ協奏曲第2番のカデンツァは20世紀初頭に活躍したポーランド出身の伝説的なピアニスト、イグナツィ・フリードマン作を使用。たいへん珍しい楽譜で世界初録音となります。山下一史指揮大阪交響楽団も風格満点。ますます菊池洋子と気の合った音世界を繰り広げます。 (C)RS
JMD(2025/07/02)

ここには上機嫌なベートーヴェンがいる!ベートーヴェンのピアノ協奏曲をググっても、第2番と第6番(ヴァイオリン協奏曲からの作曲者自身による編曲)は検索候補の最下位争いをするほど一般的には知られていないが、ともに素晴らしい魅力作であることをこの1枚は示している。二つの作品の優美で愉悦的な曲調を菊池洋子は珠玉のタッチと軽やかなリズムで生命力豊かに演じ、山下一史指揮の大阪交響楽団も持ち前の豊かなヨーロピアン・サウンドで味わい深く包み込んでいる。第2番のカデンツァを普通使われる作曲者作ではなく、往年のポーランドの名人、フリードマンの華麗な作を使っているのも愉しい。
intoxicate (C)板倉重雄
タワーレコード(vol.178(2025年10月10日発行号)掲載)

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