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| フォーマット | 書籍 |
| 発売日 | 2025年06月30日 |
| 国内/輸入 | 国内 |
| 出版社 | 信山社 |
| 構成数 | 1 |
| パッケージ仕様 | - |
| SKU | 9784797233629 |
| ページ数 | 354 |
| 判型 | A5変形 |
構成数 : 1枚
『EU法の参照可能性』
中村民雄(早稲田大学法学学術院教授)編
【目次】
◇序 章 EU法の参照可能性を問う/中村民雄
◆第1部 立法・政策形成における参照
1 個人情報保護法におけるEU法の参照可能性―義務体系国における権利の鑑/中村民雄
2 我が国のスマホソフトウェア競争促進法におけるEUデジタル市場法(Digital Markets Act)の参照/山岸和彦
3 労働立法におけるEU法の参照可能性―間接差別、会社分割と事業譲渡および有期雇用法制を素材として/橋本陽子
4 日本の入管法改正におけるEU法の参照―補完的保護制度に着目して/大道寺隆也
5 国際裁判管轄に関する日本の立法及び解釈における、EU法の参照可能性/中西 康
◆第2部 法解釈・政策運用における参照
6 国家の主権と国家共同体の統一性―EUにおける「参照」の機能/大藤紀子
7 刑事手続における当事者の権利保障―EU法の参照可能性について/佐川友佳子
8 EU競争法の参照可能性―国家補助規制を手がかりに/多田英明
9 性差別への法的取組みとEU法の参照可能性/黒岩容子
10 ジェンダー・バランスと会社法/上田廣美
11 EU庇護法の参照―難民認定の規範的解釈に向けて/佐藤以久子
12 個人に対するEUの制裁措置と日本へのインプリケーション──ヤヌコーヴィチ元ウクライナ大統領に対するEUによる制裁を題材として/吉本 文
◇結 章 日本におけるEU法の参照可能性/中村民雄・武田 健
◆EU法はいかに参照すれば日本の法に有益なのか-様々な分野について、各分野専門家が具体的に分析・考察◆
日本においてどのような場面でいかにEU法を参照すれば有益であり妥当なのか。EUの主要法分野について、各分野の専門家が具体的に分析した、比較法学の実践と理論の書。須網隆夫先生(早稲田大学名誉教授)の古稀を祝し、第一線で活躍する研究者、実務家が集った待望の書。

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