Rock/Pop
CDアルバム

Live from the Rainbow Theatre with Ray Cooper

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フォーマット CDアルバム
発売日 2025年08月29日
国内/輸入 輸入
レーベルUMR
構成数 1
パッケージ仕様 -
規格品番 7803294
SKU 602478032943

構成数 : 1枚
合計収録時間 : 00:52:45
録音 : ステレオ (Live)

  1. 1.[CDアルバム]
    1. 1.
      The Greatest Discovery [Live From The Rainbow Theatre]
    2. 2.
      Border Song [Live From The Rainbow Theatre]
    3. 3.
      Cage The Songbird [Live From The Rainbow Theatre]
    4. 4.
      Where To Now St. Peter? [Live From The Rainbow
    5. 5.
      Ticking [Live From The Rainbow Theatre]
    6. 6.
      Better Off Dead [Live From The Rainbow Theatre]
    7. 7.
      Sweet Painted Lady [Live From The Rainbow Theatre]
    8. 8.
      Tonight [Live From The Rainbow Theatre]
    9. 9.
      Idol [Live From The Rainbow Theatre]
    10. 10.
      I Feel Like A Bullet (In The Gun Of Robert Ford) [Live From The Rainbow Theatre]
    11. 11.
      Roy Rogers [Live From The Rainbow Theatre]
    12. 12.
      Dan Dare (Pilot Of The Future) [Live From The Rainbow Theatre]
    13. 13.
      Goodbye [Live From The Rainbow Theatre]

作品の情報

メイン
アーティスト: Elton John

ゲスト
アーティスト: Ray Cooper

商品の紹介

レコード・ストア・デイに限定してアナログ盤でリリースされた1975年のElton JohnとRay Cooperのライヴ作品が、CDで入手可能に!

1977年5月、Elton Johnはロンドンのレインボー・シアターで伝説の打楽器奏者Ray Cooperとともに6公演のステージに立った。
その模様を収録したこのアルバムは、当初レコード・ストア・デイに限定してアナログ盤でリリースされましたが、今回初めてCDで入手可能になりました!
CD版には、新たにボーナストラック「Goodbye」を収録。
発売・販売元 提供資料(2025/07/01)

メンバーズレビュー

1件のレビューがあります
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本作は選曲が渋い。渋すぎる、と言ってもいい。だが、この渋さこそが、このライヴの厳粛で凜とした空気感のようなものを伝えている。派手なヒット曲はなく、その代わりにアルバムの中ではあまり陽の当たらない地味な楽曲が多いのだが、それでも、いや、だからこそ聴衆はエルトン・ジョンの演奏に集中している。
いくつかの楽曲では、共演するレイ・クーパーのさり気なく要所を締める効果的な打楽器の音色が、演奏のクオリティを格段に高めている。特に「アイドル」と、続く「さすらいの弾丸(ロバート・フォードの拳銃) 」で聴かせる鉄琴の伴奏は素晴らしい。
1977年といえば、エルトン・ジョンにとって揚揚と吹いていた順風が止み、次の風を待っていた時機だ。決して”暗黒”ではなかったが、"飛ぶ鳥を落としていた"時代は終わっていた。しかし、ここでのパフォーマンスにそのような”翳り”は一切感じられない。むしろ瑞々しいとさえ思えるくらい、歌声は活き活きしている。
もともとエルトン・ジョンの楽曲にはピアノだけで十分聴かせる楽曲が多いのだから、このようなアコースティック・オンリーのピュアなライヴが成立することは容易に理解できるのだが、静粛な会場でのこうしたライヴ・パフォーマンスがアーカイブとして残されていたことには感謝したい。激しい曲はバンドを引き連れた大舞台で激しく演奏すればいい。「土曜の夜は僕の生きがい」を大人しく歌っても、”あばずれさん”は帰って来ないのだから。
個人的には、当時の近作であり大好きなアルバムでもある『蒼い肖像』から「かごの小鳥(エディット・ピアフに捧げる歌)」や「アイドル」という隠れた名曲が取り上げられ、収録されていることが嬉しい。
本作を聴いていると、KANのワンマン・ライヴであった“弾き語りばったり”を思い出してしまう。KANは独りでピアノと向き合って自身の歌う姿からは、シンプルに“歌を聴かせたい”という想いが伝わってきた。余計なことだが、KANはビリー・ジョエルを敬愛していたのだが、残念ながらエルトン・ジョンとは距離を置いていたみたいだ。
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