<オールデイズレコード 帯解説付き 国内仕様輸入盤>
ビーチ・ボーイズの伝説的リーダー ブライアン・ウィルソンが2004年の『スマイル』完成後に発表した、まさに"第二の夜明け"ともいえるソロアルバム。
*こちらの商品は紙ジャケットは付属しない通常の輸入盤帯解説付き国内仕様となります。
ブライアン・ウィルソンの2008年作『ラッキー・オールド・サン』は、ビーチ・ボーイズの伝説的リーダーが2004年の『スマイル』完成後に発表した、まさに"第二の夜明け"ともいえるソロアルバム。カリフォルニアへの郷愁、自身の人生の回顧、そして過去の痛みさえも包み込んだ、希望に満ちたコンセプト作です。ウィルソンは本作を「5つの"ラウンド"とスポークン・ワードで構成された組曲」と語っており、単なる曲の寄せ集めではなく、一貫した物語性を持つ流れで聴かせる構成が特徴。『ペット・サウンズ』や『スマイル』のような革命的な衝撃とはまた違った形で、静かに、しかし確かな存在感で彼の音楽的遺産の中に刻まれています。円熟したウィルソンが自らを受け入れ、過去と向き合いながら描き出したこのアルバムは、繰り返し聴くたびに味わい深くなる、ファン必携の一枚です。
解説:オールデイズ編集部
帯・解説付き国内仕様盤
発売・販売元 提供資料(2025/06/16)
涙、涙である。ブライアンがかつて栄光と挫折を味わった古巣のキャピトルに復帰したうえ、こんなにも明るくて開放的な新作を届けてくれたのだから。故郷カリフォルニアの古き良き日に思いを馳せ、自叙伝的な内容となった本作において、彼の眼差しはどこまでも活力に満ちている。まるで過去の壮絶な浮き沈みを受け入れ、心から音作りを楽しんでいるかのように。亡き弟デニスに捧げたラスト曲をはじめとする瑞々しいメロディーも、過去のソロ作には見られなかったビーチ・ボーイズ風のコーラスも、要所に登場する本人の語りも、ヴァン・ダイク・パークスら旧友の愛に満ちたバックアップも、すべてが感動的。『Smile』の完成を経て、遅れてきた青春をいままさに謳歌しているかのようなソロ最高傑作だ。
bounce (C)田中 幹也
タワーレコード(2008年10月号掲載 (P78))