フリーダ・トゥレイに続くコアポートUKジャズ/ソウル・ヴォーカル第2弾。シルクのようになめらかな声でヴォーカル・ジャズとソウルの魅力に現代的なR&Bの要素を加えた真の才能を感じさせるアーティスト。本作『BUTTER』は2024年に曲を書き始め当初はミックステープとして数か月後には完成した作品。スティーヴ・レイシー/モーゼス・サムニー/ティエラ・ワック等の影響を元に自身の音楽スタイルを確立したサウンドで、ハウスミュージックのエキスパートであるルイス・ムーディがプロデュースした「Chase」、スティーヴィー・ワンダーのカヴァー「My Cherie Amour」他が大きな話題となっている。Feat.アーティストは同じくUKジャズ/ソウル・シンガーのフリーダ・トゥレイ(エリカ・バドゥやジル・スコットに触発された共作)、ジンバブエで生まれマンチェスターで育ったDJ/ラッパーMeduulaが参加。 (C)RS
JMD(2025/06/17)
『BLUE:NOTE REIMAGINED II』で、ノラ・ジョーンズのカヴァーが話題になったUKのSOUL/JAZZ シンガー最新作。既に同シーンのアイコンにもなっている最大の注目アーティスト。
フリーダ・トゥレイに続くコアポートUKジャズ/ソウル・ヴォーカル第2弾。
2022年にリリースされた『BLUE:NOTE REIMAGINED II』でノラ・ジョーンズの「Sunrise」をカヴァーして話題となり、イギリスの人気雑誌/サイト『Clash』でも"UKのソウルとジャズのレベルを引き上げている女性の一人"と絶賛された超逸材。
シルクのようになめらかな声でヴォーカル・ジャズとソウルの魅力に現代的なR&Bの要素を加えた真の才能を感じさせるアーティスト。
ロンドン出身でジャマイカ人の祖父母を持つウィンドラッシュ世代。アニタ・ベイカー/トニ・ブラクストン/ルーサー・ヴァンドロスといったソウルシンガーを愛し、早くからシンガーになることを目指して10代半ばからヌビア・ガルシアやエズラ・コレクティヴ他を輩出したTomorrow's Warriorsに入り活動を開始。
2020年にはJAZZ FMとパーラメンタリー・ジャズ・アワーズそれぞれで「Vocalist of the Year」を受賞。
2021年にはグレゴリー・ポーターに招かれディズニーのためにクリスマスソングを録音。
翌年にはジェイミー・カラムのヨーロッパ・ツアー同行、マイケル・キワヌーカのオランピア劇場公演オープニングアクト、『BLUE:NOTE REIMAGINED II』も同年リリースされた。
2023年には初アルバム『Calling』をリリース。コリーヌ・ベイリー・レイ他の足跡を辿りながらR&B/ソウル/ジャズを現代的な感性で再解釈した楽曲が話題となった。
本作『BUTTER』は2024年に曲を書き始め当初はミックステープとして数か月後には完成した作品。
スティーヴ・レイシー/モーゼス・サムニー/ティエラ・ワック等の影響を元に自身の音楽スタイルを確立したサウンドで、ハウスミュージックのエキスパートであるルイス・ムーディがプロデュースした「Chase」、スティーヴィー・ワンダーのカヴァー「My Cherie Amour」他が大きな話題となっている。
Feat.アーティストは同じくUKジャズ/ソウル・シンガーのフリーダ・トゥレイ(エリカ・バドゥやジル・スコットに触発された共作)、ジンバブエで生まれマンチェスターで育ったDJ/ラッパーMeduulaが参加。
発売・販売元 提供資料(2025/06/16)
生音のオーガニックとジャズやアフロビートの沸点に、ソウルフル且つシルキーな声で現代的なR&Bを響かせるUKジャズ/ソウル・ヴォーカル: シェリースの2025年作。本作は2024年に曲を書き始め、当初はミックステープとして数か月後には完成した作品。スティーヴ・レイシー、モーゼス・サムニーらの影響を基に音楽スタイルを確立し、ハウスミュージックのエキスパート: ルイス・ムーディがプロデュース曲、スティーヴィー・ワンダーのカバー曲も白眉。同時代に根幹を持つフリーダ・トゥレイ、ジンバブエ発マンチェスター経由のDJ/ラッパーMeduulaが参加。ええやんええやん。
intoxicate (C)黒田"ハイプ"朋規
タワーレコード(vol.177(2025年8月20日発行号)掲載)