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| フォーマット | 書籍 |
| 発売日 | 2017年03月15日 |
| 国内/輸入 | 国内 |
| 出版社 | 学文社 |
| 構成数 | 1 |
| パッケージ仕様 | - |
| SKU | 9784762026973 |
| ページ数 | 160 |
| 判型 | A5 |
構成数 : 1枚
序 章 持続可能な地域と学校のための学習社会へ―本書のねらいと構成―
序-1 地域と学校をめぐる現状と課題―持続不可能な「地域」と「学校」
序-2 私たち一人ひとりには何ができるのか―学びと教育の革新
序-3 「学校」の見方を変えよう―「学校支援地域」から「地域支援学校」へ
序-4 地域と学校をつなぐファシリテーターとは
―社会に開かれた教育課程の開発とアクティブ・ラーニング
序-5 このテキストの構成
第1章 災害支援で育つ若者たち―東北から広島,そして熊本へ―
1-1 岩手県の小学校復興教育副読本になったみっちゃん
1-2 止まらない若者たちのこころ
1-3 活動の転換
1-4 聞き書き
1-5 広島で生かされた経験
1-6 熊本に引き継がれた経験
第2章 「四日市公害と環境未来館」を「学びの場」に―四日市大学の取り組み―
2-1 教科書では語られない四日市公害
2-2 「四日市公害と環境未来館」の誕生
2-3 大学生にとっての「学びの場」としての公害資料館
2-4 「地域を先生に,地域を教室に」―四日市大学の挑戦
2-5 四日市公害の経験から学ぶ「持続可能な地域と学校」
第3章 地域と学校がともに生きる力を育む自然学校という新たな挑戦
3-1 自然学校の学び―生きる力を育む自然体験
3-2 自然学校の社会的使命と課題解決プロセス
3-3 災害時の地域のおける自然学校の役割
3-4 学校教育との連携
3-5 ともに「生きる力」を育むために―課題と展望
第4章 地域と学校をつなぐESD実践における学外人材の必要性
―ドイツの「ESDマルチプリケーター」と「持続可能な生徒企業」の事例から
4-1 学外人材「ESDマルチプリケーター」養成プログラム
4-2 持続可能性と地域循環経済を追求する「持続可能な生徒企業」プロジェクト
4-3 学外の「ESDマルチプリケーター」による「持続可能な生徒企業」
4-4 学外人材としてのマルチプリケーターの今後の展望
第5章 ESDの手法から考える「地域資源」―「観光まちづくり」への活用をめざして―
5-1 持続可能な観光まちづくり
5-2 沖永良部島におけるESD実践
5-3 授業から派生した実践活動
5-4 ESDによる観光まちづくりの展開
第6章 総合的な学習の時間とESD―科学的思考で未来を切り拓く―
6-1 総合的な学習の時間とESD
6-2 どうしてゴミを拾うのか
6-3 学びの動機づけ
6-4 探究プロセスと学び―沖縄の小学校における科学的なプロセスを重視したケラマジカ研究
6-5 教えること・教えないこと―知識を使う楽しさ
6-6 学校が地域を紡ぎ直す―地域特有のストーリーを創造する
6-7 学校と外部の接点での「想い」の制御―対話による創造
第7章 農業体験・栽培体験を指導するチカラ
7-1 学習指導要領と農業体験・栽培体験とのかかわりを理解する
7-2 作物(植物)を育てるための基礎知識を習得する
7-3 学校教育で多様な教科に横断するための土台として学習指導要領理解
7-4 "農"の体験を通した学校と地域の持続的な連携と農業技術
第8章 学校を基軸とした地域のESD推進とその課題
8-1 長野県という地域と公立学校
8-2 事例:マッチング組織「中信地区環境教育ネットワーク」の存在
8-...
4つのキーワード、
「1.持続不可能な地域と学校」という現状への理解、
続いてその現状の課題を打破するための手がかりとしての「2.学びと教育の革新」、
そして従来の学校への見方を変革する「3.地域支援学校」という新たな視点、
さらにそうした変化に向けての重要な役割を担う「4.ファシリテーター」を編み合わせた
持続可能な学習社会の創造へ誘う。
【執筆者】
降旗信一、高田 研、神長 唯、佐々木豊志、高雄綾子、萩原 豪、遠藤 晃、野村 卓、中澤朋代、
斉藤雅洋、二ノ宮リムさち

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