| フォーマット | 書籍 |
| 発売日 | 2016年11月08日 |
| 国内/輸入 | 国内 |
| 出版社 | 学文社 |
| 構成数 | 1 |
| パッケージ仕様 | - |
| SKU | 9784762026751 |
| ページ数 | 168 |
| 判型 | B5 |
構成数 : 1枚
図書館を使った調べる学習が育むもの
はじめに
第I部 図書館活用と学力形成
第1章 確かな学力と探究型学習
第2章 「図書館を使った調べる学習コンクール」とは
第II部 調べる学習が人をつくる
第3章 親子で取り組む調べる学習
第4章 どのような学習指導・支援が必要か
第5章 調べる学習で身についた力
第6章 調べる学習はキャリア形成にどのように役だったか
第7章 豊かな人生のための読書と図書館活用
第III部 コンクールが地域を変える
第8章 地域コンクールのあらまし
第9章 地域コンクールに取り組むきっかけとその成果
第10章 地域コンクールの事例
1.全国の先駆け!授業改善へ!:千葉県袖ケ浦市
2.校長先生は学校図書館長:長野県茅野市
3.「図書館を使った調べる学習」推進に本気のまち:福岡県宇美町
4.小中一貫、楽しくイベント活用!:福岡県宗像市
5.教科担任と学校司書の連携を支援する:石川県白山市
6.PFIに伴うコンクールの導入:三重県桑名市
第11章 地域コンクールが変える地域像
おわりに
「図書館を使った調べる学習」を通じた教育効果の実態やその生涯学習的意義を明らかにするため、
公益財団法人図書館振興財団と、国立教育政策研究所が共同で行った調査をまとめた。
図書館利用の体験や啓発のために図書館振興財団が実施している、
「図書館を使った調べる学習コンクール」の成果を対象に、
主体的に学習する「調べる学習」の教育効果について調査分析を行っていく。
学力をめぐる長期的な教育政策の展望や、生涯学習機関としての図書館が持つ
学習への潜在力を検討するデータ、資料として貴重かつ有意義な内容。
『「図書館を使った調べる学習」は、子供たちの興味・関心に基づき、
図書館の資料や社会の様々な資源を活用して学習する経験を通じ、
自ら学習する力を身に付ける機会となる。
このような主体的な学習は、自ら学びを創出する
アクティブ・ラーニングや探究型学習と言われる学習の核であり、
意欲を持って学びを計画・実施・評価できることこそが学習の本質と思われる。』(「はじめに」より)

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