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神がいるなら、なぜ悪があるのか 現代の神義論

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構成数 : 1

訳者まえがき
はじめに

第一章 悪を新しく解釈する
一 悪の拒絶、もしくは悪を悪と見なさない(善化法)
二 悪を過小評価する(無力化法)
三 エイレナイオスの神義論―魂の教育のプロセスへの組み込みによる無力化法
四 「共に苦しむ神」
五 まとめ

第二章 神の性質を考え直す
一 善の内容を考え直す
二 全能の内容を考え直す
三 全知の内容を考え直す

第三章 自然悪の問題と自然法則による擁護論
一 よりよい世界など存在しないという仮説
二 自由を可能にするものとしての自然法則
三 自然法則をよりよくするのは物理的に不可能
四 自然法則をよりよくするのは論理的に不可能

第四章 自由意志―それは幻想か、真実か
一 脳科学の視点からの自由意志への疑念
二 分析哲学の視点からの自由意志への疑念
三 ルターの神学の視点からの自由意志への疑念
四 神義論と自由意志
五 まとめ

第五章 自由意志による擁護論
一 基本理念と構造
二 自由意志の価値性の擁護
三 自由意志を保った場合に苦しみが量的に減少する可能性
四 自由と愛の代償として苦しみがあるのか

第六章 実践的神義論
一 道徳的に考えを進めることの問題
二 実践理性と神義論
三 想起的かつ論証を行う理性

第七章 神義論と神の行動
一 神の特別な行動とこの世における苦しみ
二 歴史的および神義論的感覚の信仰的応答の概要
三 神の行動に関して神義論的感覚から語る基準
四 基準の実証実験としてのアウシュヴィッツ
五 理神論と有神論の間の神義論

第八章 諸宗教との対話における神義論
一 諸宗教における苦しみの問題の素描
二 イスラームにおける古典的解決方策―悪の善化と無力化
三 ファリードゥッディーン・アッタールの神義論

本文引用文献

  1. 1.[書籍]

作品の情報

メイン
訳者: 加納和寛

フォーマット 書籍
発売日 2018年07月25日
国内/輸入 国内
出版社関西学院大学出版会
構成数 1
パッケージ仕様 -
SKU 9784862832603
ページ数 272
判型 A5

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