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『女工哀史』は生きている 細井和喜蔵と貧困日本

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フォーマット 書籍
発売日 2025年07月08日
国内/輸入 国内
出版社岩波書店
構成数 1
パッケージ仕様 -
SKU 9784002711102
ページ数 80
判型 A5

構成数 : 1枚

はじめに――無名の若者が残した内部告発の書……………斎藤美奈子

第一章 細井和喜蔵の生涯……………松本 満

第二章 『女工哀史』を読む……………斎藤美奈子

第三章 『女工哀史』の小説版『奴隷』『工場』……………松本 満

第四章 妻としをの「もうひとつの女工哀史」……………斎藤美奈子

あとがき――和喜蔵没後一〇〇年の年に……………松本 満

コラム「女工小唄」――時には叙情詩、時にはプロテストソング……………松本 満
関連年譜

  1. 1.[書籍]

「機械鍛治の技術を放棄して、文学の道へ志そう。芸術は僕にとっての再生の救いであった」(細井和喜蔵)。「女工哀史」といえば「悲惨な労働」のイメージ。でも読めば働く人たちの息遣いが聞こえ、「古典」のイメージが覆る! 当時無名の若者による渾身の内部告発は、現代にこそ有効だ。刊行から100年、作品の魅力を読み解く。

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