パキート・デリベラの'25新作は、長年にわたり親交をあたためてきたマドリード&ニューヨークのラテン系ミュージシャン達とのコラボ作!
キューバ出身、イラケレでの活躍で世界にその名を知らしめ、1980年代初頭から米国を拠点に活動するパキート・デリベラ。とりわけニューヨークのジャズやラテン音楽コミュニティにおける精力的な活動は、彼のクラリネットやサックスの素晴らしい音色を自分たちの音楽に取り入れたいと望む人々を絶えず惹きつけてきた。本作でコラボレーションしているマドリード=ニューヨーク・コネクション・バンドは、90年代後半にスペイン在住のキューバ人ピアニスト兼作曲家ペペ・リベロと知り合ったのをきっかけに、長年親交をあたためてきたルーツも拠点もさまざまなラテン系ミュージシャン達により形成されている。約20年にも及ぶ刺激的なコラボレーションを経て、彼らはマドリード=ニューヨーク・コネクション・バンドを結成。初のアルバム『La Fleur de Cayenne』を2024年12月にマドリードで録音したのだ。
レパートリーはパキートとペペ・リベロによるオリジナル曲に加え、キューバのソンからアルゼンチンの民謡、タンゴまで、ラテンにルーツを持つ幅広い音楽プログラムが収録されている。先行公開された「Vals Venezolano」は、トリッキーなメロディーと多彩なリズムが特徴の力強い楽曲で、ミュージシャンたちのめくるめくソロを堪能するためのフックに満ちた一曲。カルロス・アギーレの名曲「Milonga Gris」では、アンビエントな雰囲気で始まり、徐々にテンポを上げ、マイルドなアップテンポのグルーヴへと落ち着く名バージョンだ。キューバ、スペイン、アルゼンチン、そしてカリブ海の音色を織り交ぜ、驚異的な手腕で融合させた『La Fleur de Cayenne』。パキートが素晴らしい共演者たちと織りなす豊かな音の旅を堪能できる一枚だ。
発売・販売元 提供資料(2025/07/02)