1977年に勃発するUKパンクの火付け役となった、1970年代パブ・ロックを代表する最重要バンド、ドクター・フィールグッド。その後の音楽シーンに見逃せない大きな影響を与えることとなった彼らの初期4作品が2025年最新リマスター音源のCDとアナログLPで発売決定!全盛期ドクター・フィールグッドの容赦無く性急でストレートなロックン・ロールを捉えた全英No.1ライヴ・アルバム『殺人病棟/STUPIDITY』も登場!
1970年代前半のプログレッシヴ・ロックとグラムの反動として誕生したパブ・ロック。数時代前のロックン・ロールやR&Bに根差した、そのバック・トゥ・ベーシックなサウンドは、その後のUK音楽シーンに見逃せない影響を与えることとなった。
そのパブ・ロック・シーンで一際パワフルな存在感を放ったのがドクター・フィールグッドだった。1977年に勃発するUKパンク(セックス・ピストルズ、ダムド、クラッシュ等)の火付け役となった、UKはエセックス出身の4人組にとって初めてのスタジオ・アルバムであるデビュー・アルバム『DOWN BY THE JETTY』の発売50周年を記念して、初期4作が2025年最新リマスターのCDとアナログLPで発売となる。1970年代パブ・ロックを代表する最重要バンド、ドクター・フィールグッド。ウィルコ・ジョンソン(g)のピックを使わないカッティング、リー・ブリロー(vo)のワイルドな歌声による性急でストレートなロックンロールは、今なお新鮮な魅力を放っており、そのサウンドは今も尚色褪せることは無い。
『殺人病棟/STUPIDITY』
全盛期ドクター・フィールグッドの容赦無く性急でストレートなロックン・ロールを捉えたライヴ・アルバム。全英No.1にも輝いたこの3rdアルバムは、1975年のツアーからの音源を一切オーバーダブ無しで収録。生々しいエネルギーと、ウィルコ・ジョンソン(g)のピックを使わないカッティングとリー・ブリロー(vo)のワイルドな歌声との火花を散らすダイナックなぶつかり合いによる最高のライヴ・アルバムが創り出された。(1976年作品)
発売・販売元 提供資料(2025/06/06)
Comprised of recordings taken from 1975 tours, the live Stupidity finally captures the relentless, hard-driving energy of Dr. Feelgood at their peak. All the music on Stupidity is presented raw and without overdubs, making it clear that the dynamic friction between guitarist Wilko Johnson and vocalist Lee Brilleaux could propel the band toward greatness. While many of the versions here don't differ in form from the original studio versions, these unvarnished performances are considerably more exciting, revealing the Johnson originals "She Does It Right" and "All Through the City" as minor rock & roll classics. ~ Stephen Thomas Erlewine
Rovi