スコットランドが誇るシンガーソングライター、James Yorkstonが最新作を発表!
The CardigansのNina Persson、Peter Bjorn and JohnのPeter Moren他参加
珠玉のメロディが詰め込まれた心に染み渡る一枚
Four Tet、Alexis Taylor(Hot Chip)らとのコラボレーションでも知られるスコットランド出身のJames Yorkstonが〈Domino〉からの16作目、そしてThe Second Hand Orchestraのメンバーと共にストックホルムで録音した作品としては3作目となる『Songs for Nina and Johanna』をリリース!
前作『The Great White Sea Eagle』でも共演し、批評家から高く評価されたNina Persson(The Cardigans)が今作でも参加しており、更にヴォーカルとしてはJohanna Soderberg(First Aid Kit)も今回の作品に名を連ねている。
アルバムは家族、愛、そして親であることをテーマにした楽曲たちで構成され、優しく繊細な旋律を紡ぎながら、時に舞い上がり、時に滑空するようなメロディを描き出す。
そして、本作にはスウェーデンを代表する2人の女性ヴォーカリストが並んでいる。「偉大なスウェーデンの歌声を持つ二人と歌えるチャンスなんて、逃すはずがないよ。Johannaが加わるという案が出た時は、迷わず飛びついた。NinaとJohannaは互いを引き立て合い、決して競い合わない。そして僕自身は……できる限り彼女たちの邪魔をしないように、彼女たちが自分の感性で楽曲を解釈できるよう、空間を与えるように心がけたんだ。」
レコーディングは2024年1月、ストックホルムのStudio Rymdenでスタート。スタジオのオーナーであり共同プロデューサーでもあるDaniel Bengtsonが録音を取り仕切った。The Second Hand OrchestraのリーダーであるKarl Jonas Winqvistが急病により録音の大半に参加できなくなったため、本作ではバンド名を冠さないことが合意された。それでも、ギタリストのPeter Moren(Peter Bjorn and John)、ヴァイオリニストのUllis Gyllenberg、そして熱量あふれるサックス奏者のLina Langendorfといった、バンドのメンバーや関係者が多数参加。前作にも参加していたドラマーのLars Skoglundも再び名を連ねている。
発売・販売元 提供資料(2025/06/05)