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Jazz
CDアルバム

Endangered Species

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フォーマット CDアルバム
発売日 2025年07月18日
国内/輸入 輸入
レーベルJazz in Britain
構成数 3
パッケージ仕様 -
規格品番 JIB78SCD
SKU 5060774190920

構成数 : 3枚

  1. 1.[CDアルバム]
    1. 1.
      Endangered Species 1st Movement (Wellins)
    2. 2.
      Endangered Species 2nd Movement (Wellins)
    3. 3.
      Endangered Species 3rd Movement (Wellins)
    4. 4.
      Angel Eyes (Dennis/Brent)
    5. 5.
      Moonray (Madison/Quenzer/Shaw)
    6. 6.
      In Walked Bud (Monk)
    7. 7.
      Moonray (alternate take) (Madison/Quenzer/Shaw)
    8. 8.
      In Walked Bud (alternate take) (Monk)
  2. 2.[CDアルバム]
    1. 1.
      United (Shorter)
    2. 2.
      Everybody's Song But My Own (Wheeler)
    3. 3.
      What Is This Thing Called Love? (Porter)
    4. 4.
      Endangered Species (Wellins)
  3. 3.[CDアルバム]
    1. 1.
      Foxy Trot (Wheeler)
    2. 2.
      Happy Talk (Hammerstein/Rodgers)
    3. 3.
      Lover (Hart/Rodgers)
    4. 4.
      Sweet Lotus Blossom (Coslow/Johnston)
    5. 5.
      Endangered Species (Wellins)

作品の情報

メイン
アーティスト: Bobby Wellins

商品の紹介

1980年、ボビー・ウェリンズは組曲の作曲を依頼されました。彼はそれを「絶滅危惧種」と名付けました。その理由について、彼は次のように語っています。「数年前、私が住んでいるボグナー・レジスに石油流出事故があり、ウミバトが悲惨な状態で引き上げられました。そのような話はよく聞きますが、鳥の命が奪われるのを目の当たりにすると、本当に恐ろしいです。そもそも彼らの命は短いのですから。私たちが自分自身と周りの生き物に与えている被害を、この出来事を通して痛感し、ジャズ組曲を作曲することでこの思いを表現する必要があると感じました。」

この組曲はボビーのカルテットのために作曲され、1981年2月にフォークストン・アーツ・センターで初演されました。そのコンサートは録音され、ボビーはそれを彼が深く尊敬するボブ・コーンフォードに演奏しました。ボブはアルバム制作への参加を希望しており、ボビーは彼にカルテットに加えて小規模な室内オーケストラのための組曲の編曲を強く希望していました。

1982年2月、この組曲はハートフォードシャーとイースト・アングリアで6回のコンサートを行う短期ツアーで演奏されました。ケニー・ウィーラーも参加し、このツアーは「ボビー・ウェリンズ/ケニー・ウィーラー・クインテット」として宣伝されました。ツアー後まもなく、ボビーはカルテットにケニー・ウィーラー、そしてパーカッショニストのクリス・カランを加え、スタジオ入りし組曲「絶滅危惧種」をレコーディングしました。彼はスタジオ録音をボブ・コーンフォードに送り、編曲を依頼しましたが、残念ながらボブはそれを成し遂げる前に亡くなりました。その後しばらくして、ボビーはボブ・コーンフォードの親友であり音楽仲間でもあったトニー・コーに弦楽編曲を依頼しました。

デルメ弦楽四重奏団は、トニー・コーの弦楽編曲をレコーディングするよう委嘱され、その演奏は『The Endangered Species』のスタジオ録音にダビングされました。その後かなりの期間が経ちましたが、1989年にアルバムはついにCDでリリースされました。ただし、タイトルは『The Birds Of Brazil』に変更されています。

このアルバムは、ボビーの組曲がオリジナルのタイトル『The Endangered Species』で、オリジナルのスタジオ録音(つまり弦楽器を追加していない)に基づいてリリースされる初めてのアルバムです。
さらに、四重奏と五重奏の両方の形式で組曲を収録したライブ録音CD2枚と、1982年のツアーで演奏された曲(スタンダード曲やケニー・ウィーラー作曲の曲を含む)を収録しています。

これは、ボブ・コーンフォードのテープ・アーカイブから生まれた2枚目の『Jazz In Britain』アルバムです。1980年代初頭にボブが亡くなって以来、テープを管理してきたトニー・リースの厚意により、このアルバムの共同プロデューサーでもあるスパイク・ウェルズによるライブ音源に加え、ボビー・ウェリンズのほぼ全曲新曲を収録した3枚組CDアルバムです。これまでリリースされているのは、スタジオ・セッションで録音された3曲のみです。
発売・販売元 提供資料(2025/06/19)

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