ヴィンテージなシカゴ・ブルース・サウンドを長年にわたり追い求めてきた2人のベテラン、ウィリー・バックとボブ・コリトーが贈る、ド直球ブルース・アルバム!マディ・ウォーターズの生き写しと言っても過言ではないウィリーのディープなヴォーカルに、リトル・ウォルターを彷彿とさせるボブのハープが炸裂。さらにギターには実際にマディ・ウォーターズ・バンドで活躍したボブ・マーゴリンが全面参加し、よりリアリティの増したタフでピュアなシカゴ・ブルースを存分に聴かせる。 (C)RS
JMD(2025/06/05)
ヴィンテージなシカゴ・ブルース・サウンドを長年にわたり追い求めてきた2人のベテラン、ウィリー・バックとボブ・コリトーが贈る、ド直球ブルース・アルバム!マディ・ウォーターズの生き写しと言っても過言ではないウィリーのディープなヴォーカルに、リトル・ウォルターを彷彿とさせるボブのハープが炸裂。さらにギターには実際にマディ・ウォーターズ・バンドで活躍したボブ・マーゴリンが全面参加し、よりリアリティの増したタフでピュアなシカゴ・ブルースを存分に聴かせる。
ウィリー・バックは、1937年ミシシッピ州ヒューストン出身。BBキングを聴いてブルースに魅了される。1953年シカゴに移住し、徐々にクラブ・シーンで活躍するようになる。70年代に入り「Talk What You Know, Don't Say What You Hear」を初録音するも発売されなかった。1973年シングル「Get Down And Disco To The Blues」を発表し、1977年に初のアルバム『It's Alright』で遅咲きのデビューを果たす。その後ライブを中心に活動するも録音には恵まれず、2003年にようやく『I Wanna Be Loved』をリリース。しかし長年の活動で2004年シカゴ・ブルースの殿堂入りを果たす。2011年にはマディ・ウォーターズへのオマージュ作品『Songs for Muddy』をリリース。翌2012年には『Cellphone Man』、2019年には『Willie Buck Way』とリリースした。今回、ハーモニカ・プレイヤーで古くからの盟友でもあるボブ・コリトーとの共演で久しぶりのアルバムをリリースする。
発売・販売元 提供資料(2025/06/04)