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| フォーマット | 書籍 |
| 発売日 | 2010年02月22日 |
| 国内/輸入 | 国内 |
| 出版社 | 法政大学出版局 |
| 構成数 | 1 |
| パッケージ仕様 | - |
| SKU | 9784588121043 |
| ページ数 | 1084 |
| 判型 | A5 |
構成数 : 1枚
口 絵
凡 例
I 歴 史 論
精神科学の基礎づけに関する研究 一九〇五年以降
第一研究 心的構造連関
第一章 基礎づけの課題、方法と順序
第一節 課 題
第二節 知識の理論の課題
第三節 ここで適用される基礎づけの方法
第四節 知識がそのなかで成立する過程の記述における出発点
第五節 基礎づけの連関におけるこの記述の位置
第二章 記述的予備概念
第一節 心的構造
第二節 心的構造の把握
第三節 構造的諸統一体
第四節 構造連関
第五節 構造的関係の種類
第二研究 知識の構造連関
第一章 対象的把握
第一節 対象的把握の境界設定
第二節 体験と心的対象との関係
第三節 直観と感性的対象の関係
第四節 把握体験の構造
第五節 構造的統一体としての把握の諸体験とこれら相互の内的諸関係
第二章 対象的把持
A 感 情
第一節 感情諸体験の境界設定
第二節 感情体験における態度の一般的性格
第三節 感情体験の構造的統一性
第四節 感情相互の構造的諸関係
第五節 対象的把握と意欲の関係に対して境界設定されたものとしての感情相互の諸 関係の体系
補遺 客観的諸形象における諸感情の構造連関の内的目的論の完成
B 意 欲
(第一の断片)
第一節 意欲の諸体験の範囲
第二節 意欲の分析
(第二の断片)
第一節 対象的把握と感情における意欲の基礎
第二節 感情と意欲の境界設定
第三節 意志的態度の構造統一
第四節 体験における構造的統一性の諸段階と体験相互の関係
第三研究 精神科学の境界設定
〔第三稿〕
精神科学における歴史的世界の構成 一九一〇年
第一部 精神科学の境界設定
第一節 〔精神科学の対象としての人間〕
第二節 〔科学の二つの方向〕
第三節 〔認識と理解〕
第四節 〔精神科学の特性としての体験・表現・理解の連関〕
第二部 自然科学と精神科学における構成の違い 歴史的方向づけ
第一節 〔科学の構成と認識論〕
第二節 〔自然科学の構成〕
第三節 〔精神科学の構成と歴史的意識〕
第四節 〔歴史的世界の構成の二つの方向〕
第五節 〔自然科学と精神科学の構成の相違〕
第三部 精神科学の連関に関する一般的命題
第一章 対象的把握
第一節 〔基本的思考機能〕
第二節 〔対象的把握における連関〕
第二章 精神科学の構造
第一節 生と精神科学
第二節 精神的世界が与えられる諸方式
第三節 生の客観態
第四節 作用連関としての精神的世界
精神科学における歴史的世界の構成の続編の構想
歴史的理性批判のための草案 一九一〇年頃
第一部 体験、表現と理解
第一章 体験と自伝
第一節 歴史的理性批判の課題
第二節 覚知、実在性、そして時間
第三節 生の連関
第四節 自 伝
補遺 第三節「生の連関」の補足
第二章 他人と彼らの生の表出の理解
第一節 生の表出
第二節 理解の基本的諸形式
第三節 客観的精神と基本的理解
第四節 理解の高次の諸形式
第五節 移入、追構成、追体験
第六節 釈義あるいは解釈
補 遺
第三章 生のカテゴリー
〔第一節〕 生
〔第 ...
生、体験、理解といった諸概念の連関を認識論的に基礎づけ、人類史における精神科学の意義を画定する「歴史的理性批判」の作業を通じて、20世紀哲学思想の多方面に甚大な影響を及ぼした、後期ディルタイの歴史論および「世界観」学を初めて完全な形で集成。ウェーバー社会学やフッサール現象学、ハイデガーやガダマーの解釈学等と交錯する、その豊かな思想構造の全容を余すところなく伝える。〔哲学〕

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