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| フォーマット | 書籍 |
| 発売日 | 2025年09月02日 |
| 国内/輸入 | 国内 |
| 出版社 | 東京大学出版会 |
| 構成数 | 1 |
| パッケージ仕様 | - |
| SKU | 9784130301961 |
| ページ数 | 448 |
| 判型 | 46 |
構成数 : 1枚
序 章 パリ講和会議と日本
第1章 外交官 安達峰一郎
1.生い立ちと外交官への道/2.日露戦争とポーツマス講和会議/3.フランスとの条約改正
第2章 メキシコ革命と日本外交――メキシコ公使 安達峰一郎
1.日本外交とメキシコ/2.軍艦「出雲」派遣問題/3.タンピコ事件とアメリカの介入(一九一四年四月一五日)/4.ナイアガラ調停会議と安達/5.首都内戦状況と安達の帰国/6.アメリカの参戦と日米関係の再調整
第3章 パリ講和会議と安達峰一郎
1.帰国後の安達――パリ講和会議までの足跡/2.戦争責任問題――ドイツ皇帝の訴追をめぐって/3.民族少数者保護条項
第4章 戦勝国会議から国際連盟へ――ポーランドとアルバニア、二つの国境紛争
1.ドイツ・ポーランド紛争と国際連盟/2.コルフ島紛争/3.法律家委員会での検討
第5章 ジュネーヴ議定書と「日本問題」
1.「日本問題」とは何だったのか/2.幣原喜重郎と日本人移民排斥問題/3.国際紛争の平和的解決をめぐって――第五回国際連盟総会/4.議定書案の浮上/5.議定書の形成/6.安達の修正提案/7.日本の対応と評価
第6章 国際連盟とヨーロッパ協調
1.ロカルノ条約とドイツの国際連盟加盟/2.パリの安達峰一郎/3.不戦条約の調印/4.民族少数者問題とドイツ・ポーランド対立
第7章 戦争の総体的清算
1.賠償と占領解除をめぐるハーグ関係国会議/2.ドーズ案からヤング案へ――専門家委員会の設置/3.ヤング専門家委員会での審議/4.ハーグ会議と安達峰一郎/5.凱旋帰国と講演
第8章 国際紛争の司法的解決をめぐって――常設国際司法裁判所とアメリカの加盟問題
1.常設国際司法裁判所の設立と「勧告的意見」/2.アメリカの常設国際司法裁判所加入問題/3.常設国際司法裁判所と日本
第9章 ヨーロッパ協調の崩壊と安達峰一郎
1.独墺関税問題/2.常設国際司法裁判所の勧告的意見/3.満洲事変と安達
終 章 国際連盟と安達峰一郎
サラエボで放たれた一発の銃弾によって引き起こされた第一次世界大戦は、戦闘方式を一変させると同時に、それを担う国家と社会の在り方を大きく変え、さらにはヨーロッパ中心の世界そのものを変容させることになった。その結果、戦後処理と秩序構築を図るパリ講和会議において、平和の再建に向けた国際組織=国際連盟が創設されることになる。
本書は、国際政治の表舞台となった国際連盟における日本外交の姿を、その中心を担った安達峰一郎を軸にさまざまな視角から立体的に描くものである。公正な仲介者としての役割が国際社会からの信頼を獲得するものの、満洲事変を機に暗転する日本外交の光と影を、ヨーロッパ協調の崩壊過程とあわせて浮き彫りにする作品として、昭和100年/戦後80年を迎えた今こそ紐解かれるべきであろう。

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