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音楽家は本を読む。 浦久俊彦の乱読道場

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フォーマット 書籍
発売日 2025年06月26日
国内/輸入 国内
出版社アルテスパブリッシング
構成数 1
パッケージ仕様 -
SKU 9784865593143
ページ数 304
判型 46

構成数 : 1枚

はじめに

プロローグ 本の海に飛びこむまえに
1 なぜ音楽家のための乱読指南なのか?
2 本とはなにか?について

I 本の海を泳いでみる

1 本に出会うということ その1──浦久流書店巡礼の日々
2 本に出会うということその2──浦久流古書の買いかた
3 背表紙から読む本の魔力?
4 背表紙から読み解く「バッハ」なるもの

本を愛する音楽家との対話1
指揮者・山田和樹の本と旅する日々
──指揮者の旅行鞄には、いっぱい本が詰まっていた! の巻

II 本の海に潜ってみる

1 深読み読書術のススメ
2 深読み読書術で「モーツァルト」を読んでみる
3 本の海から読む「シューマン」──音楽と文学のあいだにあるもの 文学編
4 本の海から読む「シューマン」──音楽と文学のあいだにあるもの 幻想編

本を愛する音楽家との対話2
「本は、演奏家の直感を支えてくれるものです」
──ピアニスト・文筆家、青柳いづみこさんが語る 書くこと・弾くこと・本のこと

III 音楽という海に溺れるためのブックガイド

1 音楽とはなにか? という問いは深海である
2 「音楽とはなにか」を考えるための3冊の古典
3 音楽〝家〟の正体とは?
4 「音楽を哲学した人たち」を知るための10冊

本を愛する音楽家との対話3
「戦争で家やピアノが焼けたことよりも、本をうしなったのが悔しかった」
──クラシック界のレジェント舘野泉さん家の本棚で泳いでみた

IV 本の海に溺れながら考えてみた

1 日本人にとってクラシック音楽とはなにか? を考えてみた
2 日本の音楽教育に未来はあるのか? を考えてみた
3 乱読とはなにか? を考えてみた

特別付録
本づくりのプロはなにを考えているのか
──編集者たちとの対話

エピローグ ぼくはいかにして本の海で溺れるようになったのか

おわりに

  1. 1.[書籍]

本の海で溺れたい!──
本を買いすぎて図書館を建ててしまった
異才プロデューサーが贈る無双の読書指南。
茂木健一郎さん(脳科学者)推薦!

本と音楽で世界を泳ぐために──

博覧強記の文筆家・文化芸術プロデューサーが、音楽を愛するすべての人に贈る乱読術指南書。

本をこよなく愛する音楽人──
山田和樹氏(指揮者)、青柳いづみこ氏(ピアニスト・文筆家)、舘野泉氏(ピアニスト)との対談を収録!

「聞こえる音楽」は耳で聴くことができる。
では「聞こえない音楽」はどう聴けばいいのか?
本の世界で聴けばいいのだ。
──「はじめに」より

茂木健一郎さん(脳科学者)推薦!
稀代の教養人、浦久俊彦の豊饒なる世界。
読めば心に歓びの光が満ちて、
あなたは自由になる。

作品の情報

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著者: 浦久俊彦

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