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| フォーマット | 書籍 |
| 発売日 | 2025年07月16日 |
| 国内/輸入 | 国内 |
| 出版社 | 工学図書 |
| 構成数 | 1 |
| パッケージ仕様 | - |
| SKU | 9784769205135 |
| ページ数 | 72 |
| 判型 | A5 |
構成数 : 1枚
1945年8月9日、長崎のすべてを奪い去った原爆と奇跡的に生き残った1本の柿の木の物語。
推薦!長濱ねる(元・欅坂46、長崎市出身)、宮島達男(現代美術家)
わたしの町 長崎。穏やかな日々が続いていた。
家族が寄り添い、庭には柿の木、子どもたちはその木の下で笑っていた。
だが、あの日、すべてが一瞬で奪われた。
原子爆弾が奪った命と日常の重さ、そして、それを越えてなお生き続ける命の強さを、イタリア人作家が、事実を基に子どものために書き下ろした幼年童話。
長崎で被爆した柿の木の苗木を植樹し、命の大切さを体感してもらおうという活動を続けている現代美術家・宮島達男が始めたアートプロジェクト「時の蘇生・柿の木プロジェクト」から生まれた絵本。
── ずっと見守り続けてくれている。わたしの隣で、わたしたちの街を。 もう二度傷つくことがないよう、力を合わせて。── 長濱ねる
── その根に宿る祈りが、未来の平和を支えていくように ── 宮島達男

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