フォーマット |
CD |
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構成数 |
1 |
国内/輸入 |
国内 |
パッケージ仕様 |
- |
発売日 |
1995年06月28日 |
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規格品番 |
PICP-1051 |
レーベル |
|
SKU |
4988102102159 |
構成数 | 1枚
合計収録時間 | 00:57:58
CDの”音圧(音量)向上”イコール(=)”リマスター”ではないことはわかるし、音圧(音量)の低下が経年劣化によるものではないことも理解しているつもりだが、それにしても昔発売されたCDの低音圧(音量)が気になる。
そのような理由から、本作の音圧(音量)向上化による再発を強く願っている。
本作は90年代という安定かつ成熟した時代にリリースされた好盤で、繊細かつ美しいメロディを持つ楽曲と切れの良いスマートなナンバーが並べられている。時折、ジャズのテイストも覗かせながら、コンテンポラリーなアルバムの奥行きを拡げている。
個人的な出色は「ビューティフル・ワン」だ。導入のピアノから琴線に触れる。夕凪のように穏やかに始まる歌声は、時に帆船を前へと進める西風のように強く、感情の放物線を描いていく。可憐で美しい旋律は、まさに”Beautiful One”だ。リピートするピアノの余韻もいい。全てが完璧だ。ベス・ニールセン・チャップマンの「オール・アイ・ハヴ」もそうだったが、この曲との出遭いは、全米ヒットチャートを追いかけていた自分にとって予期せぬ大きなサプライズとなった。
他にも「明日巡り逢う君」や「エンドレス・ナイツ」など、刺さる佳曲も多い。トッド・ラングレンというよりイングランド・ダン&ジョン・フォード・コリーのヒット曲という印象が強い「愛こそ証」のカヴァーは、いい意味でカントス色に染められている。
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