書籍
書籍

販売価格

¥
3,960
税込
還元ポイント

販売中

お取り寄せ
発送目安
2日~14日

お取り寄せの商品となります

入荷の見込みがないことが確認された場合や、ご注文後40日前後を経過しても入荷がない場合は、取り寄せ手配を終了し、この商品をキャンセルとさせていただきます。

フォーマット 書籍
発売日 2025年07月23日
国内/輸入 国内
出版社南江堂
構成数 1
パッケージ仕様 -
SKU 9784524264643
ページ数 272
判型 B5

構成数 : 1枚

【書評】
公益財団法人 運動器の健康・日本協会は,2000年に「骨と関節の10年」日本委員会として発足し,成長期のスポーツ外傷予防啓発,脆弱性骨折予防・運動器外傷の救急医療,運動器疼痛対策,顕彰事業,広報事業など,全世代の国民における運動器の健康増進に対するさまざまな取り組みを行っている協会である.認定スクールトレーナー制度は,児童生徒などの運動器の健康向上を図るため運動器医療・リハビリテーションに携わる理学療法士が学校現場で児童生徒等の運動器に関する予防教育活動に従事する制度であり,2024年から内閣府公益認定等委員会により公益事業と認定された.2024年7月に『理学療法士のための学校における運動器疾患・障害予防教育マニュアル―認定スクールトレーナーの活動の手引き』(南江堂)が発刊され,8月に第1回の養成講習会と認定試験が施行され,認定スクールトレーナーが児童生徒等の運動器の健康増進にかかわる教育・啓発活動に従事している.

理学療法士がその専門性を活かし,認定スクールトレーナーとして学校保健分野に関与することは重要であり,幼稚園では遊びを通じた発達支援,小学校では基礎的な身体活動の習慣づけや姿勢・運動発達のサポート,中学校・高等学校ではスポーツ外傷や成長期特有の障害の予防・対応など,児童生徒等の運動器に対して成長の各時期での幅広い役割が期待できる.

本書は,多様な教育現場において理学療法士が児童生徒等の健康と安全を守るための知識と技能を体系的に習得する認定スクールトレーナー養成講習会での講義内容を整理したテキストである.認定スクールトレーナーが実際に具体的な予防教育活動を行うにあたっての必要な知見や学校教育に関する基礎的知識・情報を体系的に整理した実践的な教科書である.認定スクールトレーナー制度の内容,文部科学省のすすめる「コミュニティ・スクール」の概要も含められている.具体的には,「I.運動器の健康・日本協会の組織と歴史」,「II.認定スクールトレーナー制度の概要」,「III.各教科の構成と内容:1.学校教育および学校保健指導の基本的理解,2.発達段階別心身の健康課題の特徴と理解,3.学校における保健指導の進め方」,「IV.認定スクールトレーナーの活動に必要な基礎知識」の4章構成であり,運動器の健康・日本協会や認定スクールトレーナー制度の概要,教育現場における基本的なかかわり方,成長期の運動器疾患の理解,トレーニング理論,学校における保健指導,応急処置,スクールカウンセラーの役割など幅広い実践的内容になっている.子どもの運動器疾患・障害の予防教育活動に携わるうえで求められる基本的知識が体系的にまとめられており,子どもに特有の病態や介入のための知識,疾患・障害への対応から保護者や教職員への保健指導についても記載されており,認定スクールトレーナーをめざす理学療法士のみならず,医療・学校教育・保健体育,スポーツと健康などにかかわる方々に,運動器の専門医・学校医,養護教諭や教職員および学校現場の関連職種らと連携して子どもの健康増進に取り組むために,『理学療法士のための学校における運動器疾患・障害予防教育マニュアル―認定スクールトレーナーの活動の手引き』とあわせて活用いただければと思う.

臨床雑誌整形外科77巻2号(2026年2...

  1. 1.[書籍]

2024年に公益事業として確立された「認定スクールトレーナー」(ScT)の取得をめざす理学療法士のための実践テキスト.ScT養成講習会のカリキュラムに沿った目次構成のもと,子どもの運動器疾患・障害の予防教育活動に携わるうえで求められる基本的知識を体系的にまとめている.子どもに特有の病態や介入のための知識,疾患・障害への対応から保護者や教職員への保健指導のありかたも習得できる.運動器の専門医・学校医,養護教諭や教職員および学校現場の関連職種らと連携して子どもの健康増進に取り組むために,『理学療法士のための 学校における運動器疾患・障害予防教育マニュアル』とあわせて必読である.

作品の情報

メンバーズレビュー

レビューを書いてみませんか?

読み込み中にエラーが発生しました。

画面をリロードして、再読み込みしてください。