構成数 : 1
[序文] 中世寺院の造営と信仰をめぐる諸研究 小林康幸
[総説]中世瓦を読み解く―永福寺式軒瓦を事例として 小林康幸
第1部 永福寺式軒瓦の成立と展開
院政期尾張における瓦生産―八事裏山窯を中心に 尾野善裕
相模の尾張産瓦について 髙橋 香
伊豆・願成就院跡と周辺遺跡の中世瓦―北条氏本拠地の様相 池谷初恵
武蔵の永福寺式瓦―軒瓦と平・丸瓦などから 石川安司
常陸の永福寺式軒瓦とその周辺 比毛君男
第2部 武士の寺院造営と信仰
三浦氏関連中世寺院の考古学的考察 大澤伸啓
武士本拠の仏像造立―威信財としての仏像とその機能 渡邊浩貴
武士の経塚造営 水口由紀子
横須賀・満願寺の仏像と三浦一族―寺院創建と本尊の造立 大澤慶子
中世武蔵武士と墳墓 落合義明
【コラム】学芸員と特別展―神奈川県立歴史博物館 特別展「永福寺と鎌倉御家人」顛末記
渡邊浩貴
第3部 深化する中世瓦の研究
源姓足利氏の造寺活動と瓦 足立佳代
満願寺遺跡と薬王寺遺跡―三浦一族ゆかりの寺院と瓦 中三川 昇
【コラム】永福寺―瓦の生産地はどこか 菊川泉
屋根瓦からみえる永福寺の姿 芦田淳一
【コラム】土器研究からみた中世瓦 押木弘己
中三川昇さんの逝去を悼む 小林康幸
あとがき 小林康幸
考古学における瓦研究の歴史は古く、日本への仏教伝来にともなって飛鳥時代に建立された寺院で使用された瓦の研究に始まり、奈良時代の諸国国分寺や官衙の造営に使われた瓦などについての豊富な研究が蓄積されている。
いわゆる歴史考古学において、瓦研究は土器の研究とならんで主要な研究分野として発展してきた。
源頼朝が鎌倉時代初期に政権を築いた鎌倉の地に建立した永福寺の瓦を中心に、その形式・文様などから、生産・流通までを検証。
考古学、美術史、文献史学など関連諸学からアプローチを集結し、瓦から見える「モノ」と「ヒト」の関わりを解明する。
| フォーマット | 書籍 |
| 発売日 | 2025年05月20日 |
| 国内/輸入 | 国内 |
| 出版社 | 勉誠社 |
| 構成数 | 1 |
| パッケージ仕様 | - |
| SKU | 9784585325499 |
| ページ数 | 272 |
| 判型 | A5 |

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