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向精神薬を紐解く 偶然による発見から最新の使い方まで

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フォーマット 書籍
発売日 2025年07月02日
国内/輸入 国内
出版社診断と治療社
構成数 1
パッケージ仕様 -
SKU 9784787827111
ページ数 288
判型 B5

構成数 : 1枚

はじめに
執筆者一覧
略語一覧
向精神薬の受容体/トランスポーター結合特性


00 Introduction
向精神薬早わかりQ&A 1 to 22
Q1 向精神薬とは?
Q2 薬物四法とは?
Q3 指定薬物(危険ドラッグ)とは?
Q4 安定確保医薬品とは?
Q5 向精神薬発見のセレンディピティ(偶然の産物)とは?
Q6 向精神薬の薬物動態は?
Q7 高齢者に向精神薬を使用する際にはどんな注意が必要か?
Q8 向精神薬の血中濃度測定の意義は?
Q9 肝障害のある患者への向精神薬投与にはどんな注意が必要か?
Q10 腎障害のある患者への向精神薬投与にはどんな注意が必要か?
Q11 向精神薬による心機能障害にはどんな注意が必要か?
Q12 向精神薬による低ナトリウム血症の原因は?
Q13 向精神薬は胎児・新生児・乳児へどのような影響があるか?
Q14 経口投与する向精神薬の剤形は? 16/Q15 向精神薬の非経口投与法は?
Q16 後発医薬品(ジェネリック,GE)とは?
Q17 医薬品の命名法にルールはあるか?
Q18 臨床試験(薬物治験)はどのように実施されるか?
Q19 添付文書参照義務とはどのようなものか?
Q20 イエローレター(緊急安全情報)とブルーレター(安全性速報)はどんなときに作成・配布されるか?
Q21 薬価はどのように決まるのか?
Q22 医薬品リスク管理計画と新薬市販後調査とは何か?

第1章 抗精神病薬
抗精神病薬の歴史と現在
定型抗精神病薬〈各論〉
1.フェノチアジン系
2.ブチロフェノン系
3.ベンザミド系
4.その他
非定型抗精神病薬〈各論〉
1.セロトニン・ドパミン拮抗薬(SDA)
2.多元標的化抗精神病薬(MARTA)
3.ドパミン部分作動薬(DPA)

第2章 抗うつ薬
古典的抗うつ薬の発見
古典的抗うつ薬〈各論〉
1.三環系抗うつ薬
2.四環系抗うつ薬
3.その他の抗うつ薬
新規抗うつ薬の出現と隆盛
抗うつ薬の受容体結合特性と副作用

新規抗うつ薬〈各論〉
1.SSRI
2.SNRI
3.NaSSA/S-RIM
4.抗うつ作用をもつ非定型抗精神病薬

第3章 気分安定薬
気分安定薬の歴史と現在
気分安定薬〈各論〉

第4章 抗不安薬
ベンゾジアゼピン系抗不安薬の歴史と現在
ベンゾジアゼピン系抗不安薬〈各論〉
ベンゾジアゼピン系以外の抗不安薬の活用
ベンゾジアゼピン系以外の抗不安薬〈各論〉

第5章 睡眠薬
古典的睡眠薬の歴史
古典的睡眠薬〈各論〉
ベンゾジアゼピン系睡眠薬
ベンゾジアゼピンとベンゾジアゼピン受容体作動薬(Z 薬)〈各論〉
1.ベンゾジアゼピン
2.ベンゾジアゼピン受容体作動薬(Z 薬)
非鎮静系睡眠薬の発見と隆盛
非鎮静系睡眠薬〈各論〉
1.メラトニン受容体作動薬
2.オレキシン受容体拮抗薬
(附)過眠症の治療
(附)過眠症治療薬〈各論〉
(附)むずむず脚症候群の治療
(附)むずむず脚症候群治療薬〈各論〉

第6章 抗発作薬(抗てんかん薬)
抗発作薬の歴史と現在
古典的抗発作薬〈各論〉
ベンゾジアゼピン系抗発作薬〈各論〉
新規抗発作薬〈各論〉
希少疾患用抗発作薬(オーファンドラッグ)

第7章 小児精神神経疾患薬
小児精神神経疾患への薬物治療の歴史と現在
小児精神神経疾患薬〈各論〉<...

  1. 1.[書籍]

かつて,その多くが偶然によって発見された向精神薬は,時代によって大きな実績をあげてブロックバスターとなったもの,発売時の期待ほどの実績はあげられず静かに消えていったもの,また近年になって再び別の効能,役割を見出され,再度脚光を浴びているものもある.
様々な向精神薬の歴史と消長を鑑みながら,最新の用いられ方までを縦横自在な筆致で紐解く.

作品の情報

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著者: 松浦雅人

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