2016年に逝去したバーニー・ウォーレルの昨年のアルバムが2曲を追加して日本盤化。遺された未完成の音源を元にして、ブーツィー・コリンズからレオ・ノセンテリ、ショーン・レノン、羽鳥美穂まで錚々たるゲスト勢の力を借りて作り上げた〈新作〉だ。マーク・リーボーが参加した17分に及ぶ大作"Transcendence"や、ファンカデリックの未発表曲である"Contusion"にも注目。
bounce (C)池谷瑛子
vol.500(2025年7月25日発行号)掲載(2025/07/25)
Pファンク軍団の重鎮キーボーディスト、バーニー・ウォーレル。彼の逝去後に発見された未発表音源をもとに、ブーツィー・コリンズ、ジェリー・ハリスン、マーク・リボー、レオ・ノセンテリ、ショーン・オノ・レノン、フレッド・シュナイダー、羽鳥美保ら錚々たるメンバーが協力して完成させた『ウェイヴ・フロム・ザ・ウーニヴァース』が、ついに日本盤として登場! (C)RS
JMD(2025/05/31)
Pファンク重鎮バーニー・ウォーレルの未発表音源を豪華メンバーが集結し完成させた快作!ボートラ付き国内盤&Tシャツセットで登場!
Pファンク軍団の重鎮キーボーディスト、バーニー・ウォーレル。彼の逝去後に発見された未発表音源をもとに、ブーツィー・コリンズ、ジェリー・ハリスン、マーク・リボー、レオ・ノセンテリ、ショーン・オノ・レノン、フレッド・シュナイダー、羽鳥美保ら錚々たるメンバーが協力して完成させた『ウェイヴ・フロム・ザ・ウーニヴァース』が、ついに日本盤として登場!
ファンカデリックの未発表曲「Contusion」収録&今回の日本盤のみボーナストラック2曲収録。さらに、限定生産にてTシャツセットの発売も決定!!
Pファンク軍団の重鎮キーボーディスト、バーニー・ウォーレル。彼が2016年に亡くなったあと、未発表音源が収録された2インチのアナログ・テープが発見された。テープについて慎重に分析を続けていたバーニーの妻、ジュディとバーニー・ウォーレル・エステートは、2022年に生前のバーニーのヴィジョンを完成させるプロジェクトを立ち上げ、14の異なる都市での追加レコーディングを敢行。
"新作"となる『Wave From The WOOniverse』を完成させた。製作総指揮はジュディ・ウォーレル。メイン・プロデュースは元バーニー・ウォーレル・オーケストラのバンド・リーダー、エヴァン・テイラーが担当。ブーツィー・コリンズ、ジェリー・ハリスン、マーク・リボー、レオ・ノセンテリ、ショーン・オノ・レノン、フレッド・シュナイダー、羽鳥美保ほかバーニーを愛する新旧の錚々たるアーティストたちが協力した。このアルバムにはファンカデリックの未発表曲「Contusion」も収録されており、"魔術師"と謳われたバーニーのエキサイティングなプレイを満喫することができる。『Wave From The WOOniverse』は当初、2024年のバーニーの誕生日の翌日にあたる4月20日、レコード・ストア・デイのアイテムとして2枚組アナログが2,000枚限定で発売され、同年8月16日にはCDおよびデジタルでもリリースされていたが、今回、ついに日本盤の発売が実現した。Pファンク・ファン必携の強力な作品。
発売・販売元 提供資料(2025/05/23)