サウンドトラック
CDアルバム

La Proprieta Non E Un Furto

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フォーマット CDアルバム
発売日 2025年06月11日
国内/輸入 輸入
レーベルQuartet Records
構成数 1
パッケージ仕様 -
規格品番 QR581
SKU 8436560845812

構成数 : 1枚

The Original Album
1.La proprieta non e'piu un furto
2.Colpo
3.Ritratto di Anita
4.L'ultimo ascensore
5.Io sono… "avere" tu sei… "avere"
6.Al ladro
7.Io ho, tu hai
8.Rapina
9.Sui tetti
10.Mostra antifurto
11.Se po' di… radica
12.Immobile come una bistecca
13.Albertone e Total

Film Versions
14.La proprieta non e'piu un furto (#2)
15.Colpo (#2)
16.Al ladro (#2)
17.Immobile come una bistecca (#2)
18.Io ho, tu hai (#2)
19.Albertone e Total (#2)
20.Rapina (#2)
21.La proprieta non e'piu un furto (#3)
22.Mostra antifurto (#2)
23.L'ultimo ascensore (#2)
24.Albertone e Total (#3)
25.Colpo (#3)
26.La proprieta non e'piu un furto (#4)

  1. 1.[CDアルバム]

作品の情報

メイン
アーティスト: Ennio Morricone

オリジナル発売日:1972年

商品の紹介

Quartet Recordsは、GDMおよびUniversal Music Publishing Italiaと共同で、エリオ・ペトリ監督の1973年の社会ドラマ・コメディ『La proprieta non e piu un furto』(英題 Property Is No Longer a Theft)のエンニオ・モリコーネによるスコアの究極版をリマスター・リイシューで発表します。本作は、神経質なマルクス主義者の銀行員が仕事を辞め、かつての顧客の一人である成功した肉屋から道具から愛人まで、あらゆるものを盗もうとするグロテスクな風刺劇です。ウーゴ・トニャッツィ、フラヴィオ・ブッチ、ダリア・ニコロディ出演の本作は、『殺人捜査(Indagine su un cittadino al di sopra di ogni sospetto)』、『La classe operaia va in paradiso』に続く、ペトリ監督の有名な神経症三部作の最終章です。

エンニオ・モリコーネは、前2作で試みた音色と電子音の探求に立ち返り、現代的で抑圧的な未来都市の喧騒を再現している。また、窃盗、誘拐、詐欺といった法執行機関が追及する行為にグロテスクな行進曲を添えている。しかし、本作の音楽が前作のスコアから逸脱しているのは、声と前衛的な作曲技法に支配された形式言語だけでなく、退廃への揺らぎを緩めた、あからさまに痛ましいトーンにある。

1973年、RCAはイタリアでLPスコアをリリースし、1990年代にはCDで再発しました。2009年にはGDMが、モリコーネが録音したほぼ全てのスコアを収録した拡張版をリリースしましたが、長らく廃盤となっていました。本作は、Chris Maloneがオリジナル・マスターテープから新たにリマスタリングし、Claudio Fuianoが監修した、その再発版です。パッケージには、Miguel Angel Ordonezによる映画とスコアに関するエッセイが収録されています。
発売・販売元 提供資料(2025/05/27)

コメディともミステリーともとれる不思議な 曲調の、お得意のモリコーネ・タッチ。 『LA PROPRIETA NON E PIU UN FURTO』(1974) (英題 PROPERTY IS NO LONGER THEFT) 音楽 エンニオ・モリコーネ 監督 エリオ・ペトリ 主演 ウーゴ・トニャッツィ、フラヴィオ・ブッチ、 ダリア・ニコロディ モリコーネの音楽は、時に不思議だが、というのも、映画が まず不思議な映画、というものがたくさんある。このエリオ・ペトリ 監督作もそんな一作で、金儲けをする者たちについて嫌悪感 を抱いた主人公が、ある男に注意を払ってしまったことから、 思いもしない方向に物事は進んでいく。コメディともサスペンス ともとれる不思議なテーマ(『殺人捜査』などもそうですが)、 男声のささやき声をふんだんに取り入れた劇伴(ちょっと 『サスペリア』を思い出す)など、モリコーネならではの実験精神 あふれるスコア。 (C)馬場敏裕
タワーレコード(2009/11/19)

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