ブリジット・フォンテーヌの公私に渡る重要なパートナーとして数々の名作に尽力した人です。
ジャック・イジュラン、ブリジットとの連名アルバムを除けばソロ名義のアルバムは僅か2枚、このアルバムは15年ぶり三枚目のアルバムとなります。
レナード・コーエンと同質の風格を備えた大人、御年、85歳。
燃え盛る創作意欲の炎を絶やさずにいられるアーティストも稀、それ以上に生涯、共に歩み続ける恋人は稀だ。
アレスキ・ベルカセムは、心の中に消えることのない炎を育み、愛する人への情熱と同じくらい激しく音楽への情熱を燃やす人物の一人だ。
メッセージが最終的に相手に届く限り、旅の時間がどれだけ長くても構わない。
彼のニューアルバム『Long courrier』は、まさにその証だ。
12曲の未発表曲が、まるで音楽に乗せられたラブレターのように流れるように聴こえてくる。
60年近くのキャリアの中で、アレスキ・ベルカセムがリリースしたソロアルバムはわずか3枚。
愛する人に囁きかけるような、親密で深く個人的な作品だ。
商業的な要求が音楽制作の多くを左右する時代に、これらのレコードは彼の表現欲求を満たすためだけに存在している。
故人となった音楽愛好家でありプロデューサーでもあったジャン=フィリップ・アラールはかつてこう言った。
「アレスキは時流に逆らう。彼は常に禁断の道を進むことを楽しんでいるようだ!」
『Long courrier』で、アレスキは故郷と愛する人への愛を優しく表現する。
官能の力、喜びの神聖さ、そして人生の苦難にもめげず、あらゆる人の内に秘められた美しさを信じている。
よそ者への兄弟愛に満ちた眼差しを向け、内なる旅、疑念、誓い、永遠の絆を、愛情あふれる微笑みのように温かく明るい声で歌う。
音楽とフランス語の融合の神秘を称える。
お馴染みのシャビのリズムとギターに、ピアノ、アコーディオン、ベース、エレキギターを融合させ、20年以上もステージで共に演奏してきたミュージシャンたちと共演する。
舞台でも人生でも共に歩む、比類なきブリジット・フォンテーヌを支えているのだ。
発売・販売元 提供資料(2025/05/23)