ブロードウェイや人気ドラマに出演し俳優としても知られるレニー・ラップ。
デビューアルバム『スノー・エンジェル』が女性アーティストのデビュー作として全米で2023年最大の売り上げを記録した彼女のセカンド・スタジオ・アルバム『BITE ME』。
『BITE ME』は、リスナーが自分の個性のあらゆる側面、混沌とした側面も自信に満ちた側面も受け入れ、ありのままの自分らしく、臆することなく生きることを励ましています。
ありのままの、制限のない、そして脆い自分をそのまま受け入れることを歌った、生々しく、飾り立てず、そして脆くも包み隠さないアルバムは、ラップ自身のように、ありのままの自己表現のためのコミュニティを創り出します。
発売・販売元 提供資料(2025/05/22)
舞台&映画版「ミーン・ガールズ」(2024年)でブレイクした俳優兼シンガーのセカンド・アルバム。セックス、パーティー、自身のレズビアン絡みのネタまで満載の突き抜け感と、ぶっ飛びまくりのユーモアで痛快に駆け抜ける。サム・スミスやリル・ナズ・Xを手がけるオマー・フェディを軸に、ジュリアン・ブネッタ、ライアン・テダー、アレクサンダー23らポップ界の強者が協力。ソルト・ン・ペパ、ガービッジ、キム・カーンズを思わせる部分からデスチャ風バラードまで、さまざまな先達の旨味をギュッと封じ込めた楽曲群に捨て曲なし。活況を呈する女性ポップ界に思わぬダークホースの出現だ。
bounce (C)村上ひさし
タワーレコード(vol.501(2025年8月25日発行号)掲載)