デスコアの最前線を走り続けるバンド=LORNA SHORE(ローナ・ショア)
3年ぶりとなる5枚目のアルバム『I Feel The Everblack Festering Within Me』
デスコアの最前線を走り続ける、ニュージャージ―出身の5人組=LORNA SHORE(ローナ・ショア)が、前作『Pain Remains』で築き上げた革新をさらに拡張した最新作『I Feel The Everblack Festering Within Me』をリリース。全10曲にわたる今作は、シネマティックなオーケストレーションと圧倒的な残虐性を取り入れた、バンド史上最も壮大かつ感情的な作品となっている。
今作は、激烈なオープニング・トラック「Prison of Flesh」で幕を開け、パーソナルな痛みを描いた「Glenwood」、そして希望と不屈の精神を歌い上げるアンセム「Unbreakable」を収録、聴く者の心を揺さぶる楽曲構成だ。精神の崩壊、家族のトラウマ、そして実存的な苦悩といったテーマを通じて、彼らは音楽を超えた"体験"をリスナーに届ける。ジャンルの枠を超えたサウンドスケープと、これまで以上にパーソナルで深淵なストーリー性を兼ね備えた、まさにバンドの新たな到達点。デスコアという枠組みを超え、現代ヘヴィミュージックの未来を切り拓く。
今作をリリースするにあたって、リード・シングル「Oblivion」が公開された。ヴォーカルのウィル・ラモスは、この曲についてこう語っている。「この曲を書くことは、これまでやってきたことの集大成のような気がした。しかし、新たなレベルにローナ・ショアの真の姿をより進化させたものだ。(願わくば遠い)未来の黙示録的な世界を想像した。私たちが自ら破滅の種をまいてしまった世界。私たちはより良い世界を望み、この滅びゆく世界で私たちを救ってくれるようなことをしていると願っていたが、結局は避けられない滅亡を加速させてしまった。このことが問題を提起する。何が正しいのか?自分たちが何をしているのか、わかっているのだろうか?実際に何かを変えようとして、私たちは何をしたのだろうか?私たちは大地に水を与えているのか、それとも絶え間なく燃え盛る炎を養っているのではないか」
2022年の『ペイン・リメインズ』リリース以来、彼らはSpotifyのヴァイラル・チャートにランクインし、何億ものストリーミングを達成し、ツアーで大成功を収めた。2025年2月には、初来日公演となる、一夜限りのソールドアウトの東京公演で、日本のファンに衝撃を与えた。3年ぶりとなる5枚目のアルバムのリリースを控え、ローナ・ショアの驚くべき旅は続いている。
■Oカード仕様
<Lorna Shore>
Will Ramos - Vocals
Adam De Micco - Guitar
Andrew O'Connor - Orchestration, Synths, Rhythm Guitar
Michael Yager - Bass, Vocals
Austin Archey - Drums
発売・販売元 提供資料(2025/05/23)