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どう進める?オーガニック給食 世界の動向と日本のこれから

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フォーマット 書籍
発売日 2025年06月13日
国内/輸入 国内
出版社農山漁村文化協会
構成数 1
パッケージ仕様 -
SKU 9784540251115
ページ数 100
判型 A5

構成数 : 1枚

まえがき
第1章なぜ今、有機給食なのか
1-1社会問題の全身治療にむけて
1-2公共調達が有機農業を広める鍵
1-3日本でも広がり始めた有機学校給食
第2章「よい食」と公共調達
2-1 「よい食」ってなに?
2-2 食の公正さを求める運動の展開
2-3 公共調達に「よい食」を導入するうえで直面する5つの問い
2-4 「よい食」の公共調達をめぐる2つの道
コラム1学校給食の無償化
第3章公共調達をめぐる各国の取り組み
3-1 ブラジル
3-2 アメリカ
3-3 韓国
3-4 フランス
コラム2 EUにおける農業の普及・教育制度の改革
第4章公共調達を親鍵に
4-1 「よい食」を公共調達するためには
4-2 「よい食」を公共調達するうえでの5つの問いへの答え
4-3 公共調達が社会を変える親鍵に
コラム3 改正食料・農業・農村基本法と私たちの農と食の未来
有機給食に取り組む市町村からの声 事例1 長野県松川町
有機給食に取り組む市町村からの声 事例2 茨城県常陸大宮市
付録:全国オーガニック給食協議会
奥付:関根先生プロフィール

  1. 1.[書籍]

昨今、オーガニック給食/有機給食の取り組みは盛り上がりをみせているように思える。オーガニック給食と無償化を結び付けようとする動きも生まれている。
しかし、実際に導入しようとすると、なかなか地域住民から同意を得るのは難しいのが現状だ。「慣行食品のままではダメなのか?」「有機食材は高価だから給食費が高くなる…」「安定的な調達ができない」「有機農業に取り組みたいけど、どうすればいいかわからない」「政府が公共調達に介入するのはルール違反では?」といった声があがる。
本書は、オーガニック給食を進める基盤となる考えを、社会モデルを用いて、わかりやすく解説。さらに、ブラジル・アメリカ・韓国・フランスの実践事例から、オーガニック給食を導入するうえでの課題解決の糸口を見つけていく。
これから取り組みたい人、気になっている人にむけたオーガニック給食の教科書!

作品の情報

メイン
著者: 関根佳恵

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