| フォーマット | 書籍 |
| 発売日 | 2025年07月04日 |
| 国内/輸入 | 国内 |
| 出版社 | 小学館 |
| 構成数 | 1 |
| パッケージ仕様 | 文庫 |
| SKU | 9784094074741 |
| ページ数 | 448 |
| 判型 | 文庫 |
構成数 : 1枚
歴史の真相を覆い隠す「朱子学」の害毒
『週刊ポスト』誌上で四半世紀以上にわたり連載中の、作家・井沢元彦氏による歴史ノンフィクションの金字塔『逆説の日本史』。
文庫最新刊となる第27巻では、「韓国併合」の真実、「中華民国」成立への道のり、そして大日本帝国のターニングポイントとなった「大逆事件」、という3つの歴史トピックスについて光を当てる。
韓国併合の「元凶」とされ、いまなお韓国国民に憎まれ続ける伊藤博文は、じつは当初併合に反対していたという知られざる事実。そして、その伊藤を「義士」安重根が暗殺したことが、その後の日韓両国に不幸を招いてしまったという歴史の皮肉。
一方、「中国革命の父」と讃えられる孫文が辛亥革命を勝利に導いた陰には、多くの日本人援助者がいた。後に中華民国が大日本帝国の「ライバル」となってしまうのもまた、歴史の大きな皮肉と言えるかもしれない。
そして、いまでは多くの日本人が忘れてしまった大冤罪事件「大逆事件」こそが、じつは近代日本に多大な影響を与えた「歴史のターニングポイント」であった、という画期的考察を通して「明治」の終焉について分析。
今巻も冴えわたる「井沢史観」で、歴史の闇と真相に迫る。

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