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フォーマット 書籍
発売日 2025年07月11日
国内/輸入 国内
出版社共立出版
構成数 1
パッケージ仕様 -
SKU 9784320006225
ページ数 424
判型 A5

構成数 : 1枚

1 論証の基本ツール
1.1 論証・前提・結論
1.2 演繹
1.3 帰納
1.4 妥当性と健全性
1.5 非妥当性
1.6 整合性
1.7 誤謬
1.8 反駁
1.9 公理
1.10 定義
1.11 確実性と蓋然性
1.12 トートロジー・自己矛盾・矛盾律
2 さらに高度なツール
2.1 アブダクション
2.2 仮説演繹法
2.3 弁証法
2.4 アナロジー
2.5 法則を裏づける変則事象と例外
2.6 直観ポンプ
2.7 論理的構成物
2.8 行為遂行性と言語行為
2.9 還元
2.10 表象
2.11 思考実験
2.12 役に立つ虚構
3 評価のツール
3.1 肯定・否定・条件文
3.2 別の説明
3.3 多義性と曖昧さ
3.4 二値原理と排中律
3.5 カテゴリー錯誤
3.6 他の条件が同じならば
3.7 循環論法
3.8 合成と分割
3.9 辻褄の合わない概念
3.10 矛盾と反対対当
3.11 換位・換質換位・換質
3.12 反例
3.13 規準
3.14 ドクサとパラドクサ
3.15 エラー・セオリー
3.16 偽りの二分法
3.17 原因の誤り
3.18 発生論的誤謬
3.19 両刀論法と角
3.20 「である」と「であるべし」のギャップ
3.21 仮面男の錯誤
3.22 共犯論法
3.23 善意解釈の原理
3.24 論点先取
3.25 帰謬法
3.26 冗長さ
3.27 背進
3.28 現象を救う
3.29 自己論駁的論証
3.30 十分な理由
3.31 テスト可能性
4 概念的区別のツール
4.1 アプリオリとアポステリオリ
4.2 絶対的と相対的
4.3 分析的と総合的
4.4 信念と知識
4.5 定言的と様相的
4.6 原因と理由
4.7 条件文と双条件文
4.8 事象関与的と言表関与的
4.9 取り消し可能と取り消し不可能
4.10 伴立と含意
4.11 耐続主義と延続主義
4.12 本質と偶有性
4.13 内在主義と外在主義
4.14 見知りによる知識と記述による知識
4.15 心と身体
4.16 必然的と偶然的
4.17 必要と十分
4.18 無と存在
4.19 客観的と主観的
4.20 実在論的と非実在論的
4.21 意義と指示対象
4.22 基体と束
4.23 構文論と意味論
4.24 普遍と個物
4.25 厚い概念と薄い概念
4.26 タイプとトークン
5 歴史上の学派と哲学者のツール
5.1 アフォリズム・断章・寸言
5.2 カテゴリーと種差
5.3 エレンコスとアポリア
5.4 ヘーゲルの主人と奴隷の弁証法
5.5 ヒュームのフォーク
5.7 ライプニッツの同一律
5.8 オッカムの剃刀
5.9 現象学的方法
5.10 記号とシニフィアン
5.11 超越論的論証
6 ラジカルな批判のためのツール
6.1 階級的視点からの批判
6.2 差延・脱構築・現前性批判
6.3 経験主義による形而上学批判
6.4 フェミニズムからの批判とジェンダー批評
6.5 フーコーの権力批判
6.6 ハイデガーの形而上学批判
6.7 ラカンの視点による批判
6.8 自然主義批判
6.9 ニーチェのキリスト教的・プラトン的文化批判
6.10 プラグマティズムによる批判
6.11 サルトルの「自己欺瞞」批判
7 極限のツール
7.1 基礎的信念
7.2 ゲーデルと不完全性
7.3 解釈学的循環
7.4 哲学と芸術,芸術としての哲学
7.5 神秘体験と啓示
7.6 パラドックス
7.7 可能性 ...

  1. 1.[書籍]

現代哲学の基本概念について解説した入門書。論理学の基本概念、クリティカル・シンキングの技法、哲学で伝統的に用いられてきた概念区分、いわゆる「大陸系」の哲学の話題など、幅広い材料が扱われている。

この第3版では新たに16項目を追加し、既存のほとんどの項目も見直しと改訂をほどこした。構成は旧版のやり方を踏襲して、論証の基本ツールから始まり、いっそう洗練された哲学の概念や原理へと進む。評価のためのさまざまな道具、要となる法則、基本原理、重要な概念的区別を紹介し、最後に哲学的思考の限界について述べる。各章とも、現代哲学が関心を寄せる複雑なテーマへの入り口となるものだ。

[原著]The Philosopher's Toolkit: A Compendium of Philosophical Concepts and Methods, 3rd Edition, John Wiley & Sons (Wiley Blackwell), 2020

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