君島大空が2025年3月に発表した4th EP『音のする部屋』が待望のLPアナログ盤としてリリース決定。音楽的探求と表現力が凝縮されノイズとなり儚い激情と共に交錯する必聴盤。 (C)RS
JMD(2025/05/27)
君島大空が2025年3月に発表した4th EP『音のする部屋』が待望のLPアナログ盤としてリリース決定。
音楽的探求と表現力が凝縮されノイズとなり儚い激情と共に交錯する必聴盤。
2019年より本格的に音楽活動を開始し、これまで3作のEP作品を発表、2023年1月に1stフルアルバム『映帶する煙』を発表、
アルバムはミュージック・マガジン誌の日本のロック年間1位に選出され、大きく話題となった。
同年9月矢継ぎ早に2ndフルアルバム『no public sounds』を発表。ひとりの音楽家としての存在感を魅せつける作品として多方面で評価を得た。
2024年はフェス出演やtiny desk concerts JAPANでの日本人アーティスト第3弾として演奏をおこない、大いに認知が広まった年となり、2025年1月には当時自身最大キャパの会場となるLINECUBE SHIBUYA公演も完売。
期待と注目が集まる中リリースされた4thEP『音のする部屋』はデジタルでもスマッシュヒットを続ける楽曲「Lover」を含む全6曲収録の作品。
発売・販売元 提供資料(2025/05/21)
2023年に2枚の傑作を送り出したのち、2024年は作家や演者としての外仕事やフェス出演を含むライヴ活動で認知をさらに広めてきた君島。約1年半ぶりの新作は6曲入りのEPで、変化を繰り返す電子コラージュやフュージョン・メタルといった単独制作曲も、合奏形態のメンバー+星山夢輝との有機的な不定形ロック群も素晴らしく良い。ノイズがもたらす儚い激情にヤられます。
bounce (C)土田真弓
タワーレコード(vol.496(2025年3月25日発行号)掲載)