<発売25周年記念&タワーレコード渋谷店30周年記念企画>
片寄明人ソロ・プロジェクト第1弾シングル「Veranda」を7インチ数量限定盤で初アナログ化!
発売25周年記念!Great3のギター&ヴォーカル=片寄明人が、2000年に妻のショコラをフィーチャーして発表したソロ・プロジェクト第1弾シングル「Veranda」を、E式ジャケットの7インチ・サイズで初アナログ化!カップリングの「Tears of Enamel」共々、アルバムとは異なるオリジナルCDシングルのヴァージョンで収録。
GREAT 3のヴォーカリスト、片寄明人の記念すべきソロ・デビュー第1弾シングル。2000年4月12日にリリースされた本作を、1995年に現在の店舗へ移転オープンしたタワーレコード渋谷店30周年も記念しての復刻リリース。妻であるショコラをフィーチャーした楽曲であり、佐橋佳幸との共同プロデュース作品。2000年に単身渡米し、ジョン・マッケンタイアと親睦を深め、トータス、ザ・シー・アンド・ケイク、ウィルコらのメンバーとソロ1stアルバム『HEY MISTER GIRL!』を制作。そのアルバム5曲目に収録された同曲とは異なるシングルver.が本作。アルバムver.と比べてPOPで、ブラジル~シカゴを通過したアコースティックな音であり、気持ちよすぎてたまらない佐橋佳幸によるベースの音が今聴いても新しくて心地良い。2000年当時はアルバム『HEY MISTER GIRL!』のジャケットがSTRAWBERRY ALARM CLOCKの3rdアルバム『WORLD IN A SEA SHELL』の構図をイメージさせたこともあり、ソフトロック的な解釈の声もあったが、いま聴くと片寄明人が心底好きだと感じていたであろうブラジル音楽~ボサノヴァとアコースティック・サウンドの融合を表現しているように聞こえる。またカップリング曲「Tears Of Enamel」はさらにストレートな日本語歌詞によるボサノヴァ曲で心地良くも狂おしい夏の風景が浮かび上がってくるような名曲。歌詞の乗せ方にも天賦の才能を感じる。リリースからもう四半世紀も経ったとは信じがたいけど、時代を超えた名曲がみなさまにとっても特別なシングル盤になりますように。
*渋谷店30周年記念先行販売:7/17(木)
発売・販売元 提供資料(2025/05/22)