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Soul/Club/Rap
7”シングルレコード

Rocket Science

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フォーマット 7”シングルレコード
発売日 2025年06月25日
国内/輸入 国内
レーベルrockwell product shop
構成数 1
パッケージ仕様 -
規格品番 ROV6
SKU 4582725189537

構成数 : 1枚

  1. 1.[7”シングルレコード]

    【A面】

    1. 1.
      Rocket Science (vocal version)

      アーティスト: Rob O

  2. 1.[7”シングルレコード]

    【B面】

    1. 1.
      Rocket Science (instrumental version)

      アーティスト: Rob O

作品の情報

メイン
アーティスト: Rob O

商品の紹介

Rob-O(InI)待望の初オフィシャルソロシングルリリース!

90年代アンダーグラウンド・ヒップホップの伝説的クルー InI。
Pete Rockがプロデュースを手がけた名作『Center of Attention』で知られ、いまなお語り継がれるそのグループの中心メンバーが、Rob-Oである。
InI解散後は表舞台から遠ざかっていたRob-Oが、ついに本格的なソロアーティストとして再始動。キャリア初となる公式ソロシングルをリリースします。

プロデュースを手がけたのは、フランスを拠点に活動するプロデューサー/ビートメイカー Lex(de Kalhex)。
ジャズ、ソウル、文学的リリシズムを融合させたブーンバップスタイルで、ヨーロッパのヒップホップシーンから世界中のリスナーに支持されるビートメイカーです。
Rob-Oとの共演は、2012年にリリースされたKalhex名義の「La Fine Ligne」以来となります。

本作は、Rob-O 初の公式ソロアルバム『I Hear Voices』からの先行シングル。
長き沈黙の果てに届けられるその声は、リアルなヒップホップの魂を呼び覚ます。

レジェンドの帰還を支える"音の文脈" Rob-O、Lex(de Kalhex)、そしてInIとは何者か?
2025年、かつての伝説が静かに、だが確かに帰ってきた。
90年代ヒップホップの空気をそのままに、いま改めてシーンに響き渡るRob-Oの声。
彼のソロ復帰を語るうえで欠かせないのが、彼のルーツ=InIと、現在の創作パートナーである**Lex(de Kalhex)**だ。

InIとは何者か?
InIは、90年代半ばに活動していたニューヨーク発のヒップホップグループ。
メンバーは、Rob-O, Grap Luva, Marco Polo(別人同名のプロデューサーとは無関係), Ras G, そしてサポートにPete Rock。

InIはもともと、Pete Rockのソロ作『Soul Survivor』の制作過程で形成されたプロジェクトであり、彼が弟であるGrap Luvaと、その仲間であるRob-Oらの実力を世に出すために結成したとも言われている。1995年に完成したアルバム『Center of Attention』は、商業的リリースのタイミングを逃し、長年"幻の名盤"としてブートレグやマニアの間で語り継がれてきた。 (1/2)
発売・販売元 提供資料(2025/05/16)


その後、2003年にBBE Recordsからようやく正規リリース。
一気に"90年代最高峰の未発表クラシック"として再評価され、現在ではBoom Bapファンの間で不朽の名作として定着している。

Rob-Oはその中でも中心的なMCとして、落ち着いた語り口と鋭い観察眼で高い評価を得たが、InI解散後は静かにシーンから姿を消していた。

Lex(de Kalhex)とは何者か?
一方、Rob-Oの新章をサウンド面で支えるのが、フランスのビートメイカー/プロデューサー Lex(de Kalhex) だ。

Lexは、フランスのヒップホップグループ Kalhex のメンバーとして知られ、2000年代以降の欧州アンダーグラウンド・シーンを牽引してきた存在。
Kalhexの音楽は、ジャズやソウルをベースにしたインストゥルメンタル美学、サンプリングの緻密さ、そして哲学的なリリックが特徴。Boom Bapをルーツに持ちながらも、詩的で叙情的なサウンドスケープを展開している。

Lexはプロデューサーとしても高く評価されており、これまでに多くの国際的アーティストとのコラボを実現。
2012年には、Kalhex名義で**Rob-Oとのコラボ曲「La Fine Ligne」**を発表し、当時すでに活動を止めていたRob-Oの新たな可能性を感じさせるものとなった。

あれから約10年──今度は完全にRob-Oのためにビートを提供し、ついに彼を公式ソロデビューへと導いたのがLexである。

歴史と現在がつながる音
InIが残したのは、単なるクラシック・アルバムではなく、時代を超えるスタンダードだった。
そしてその遺伝子を今の時代に橋渡ししているのが、Lexをはじめとするヨーロッパの精鋭たちだ。

Rob-Oのソロシングルは、単なる"復帰作"ではない。
それは、90年代に完成しながらも届かなかった声が、今だからこそ、しっかりと響くタイミングで再構築されているということ。
過去と現在が重なり、音の文脈が一本の線になる。それこそが、今回のリリースの真価だ。

いまRob-Oの声に耳を澄ませることは、ヒップホップの歴史にもう一度触れることと同義である。 (2/2)
発売・販売元 提供資料(2025/05/16)

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