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やさしくわかる 小児の予防接種

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フォーマット 書籍
発売日 2025年06月27日
国内/輸入 国内
出版社中外医学社
構成数 1
パッケージ仕様 -
SKU 9784498071209
ページ数 280
判型 A5

構成数 : 1枚

目次
1章ワクチンの種類
 1ロタウイルスワクチン
 2B型肝炎ワクチン
 3二種混合/三種混合/四種混合/五種混合
 4肺炎球菌ワクチン(小児用肺炎球菌ワクチン)
 5結核(BCG)
 6MRワクチン
 7おたふくかぜワクチン
 8水痘ワクチン
 9日本脳炎ワクチン
10インフルエンザワクチン
11新型コロナウイルスワクチン
12HPVワクチン

2章ワクチン接種の実際
 1ワクチン接種のプロセス
 2より痛みの少ないワクチン接種法
 3筋注と皮下注
 4シリンジは吸引する?(逆血確認)
 5ワクチンの「禁忌」
 6「風邪」は接種できない?延期する?
 7医療スタッフのワクチン
 8TORCH症候群と妊婦へのワクチン
 9渡航ワクチン
10ワクチンのスケジューリング
11ワクチンの接種間隔
12定期接種と任意接種
13定期の予防接種における年齢・間隔について
14ワクチン接種におけるチェック方法
15ワクチンカラー
16ミスを減らすための「7つのR」
17ワクチンの保存方法
18在庫管理
19ワクチン接種方法のナレッジ・マネジメント
20ワクチン接種に必要な組織風土

3章ワクチンの効き方
 1集団免疫(群れ免疫)について
 2集団免疫を得るための接種率は?
 3アレルギーについて
 4ワクチンの効果判定
 5アジュバント
 6免疫から見たワクチンが効く理由
 7ワクチンの内容物について
 8補体阻害薬とワクチン
 9副反応についての考え方
10副反応の種類
+1薬害と統計学・疫学
+1新型コロナワクチンの有害事象 –VAERSデータクラスター分析から–
11ワクチン副反応の補償
+1予防接種と無過失補償・免責制度 日本の予防接種裁判の歴史から

4章ワクチン忌避
 1行動経済学からみたワクチンの説明
 2ワクチン接種のリスク・しないリスク費用対効果から
 3VPDと3C/5C/7Cについて,その対策について―仲間を増やそう
 4情報の調べ方とバイアス
 5「悪魔の物質DHMO」と「量の概念」
 6ワクチン忌避(ワクチンヘジタンシー)とソーシャルメディア
 7推定アプローチと動機づけ面接
 8日本のワクチン行政

終わりに:責任追及を超えて構造を問う
索引

  1. 1.[書籍]

誤情報の拡散や,科学・医学の軽視によって,個人の健康や公衆衛生に深刻な影響が生じかねない昨今,もっとも議論を呼びやすいのが「ワクチン」の問題です.そして,その影響を大きく受けるおそれがあるのが「小児」です.本書では,小児の予防接種に関する基礎知識から,接種現場における実務的な課題,さらにはワクチン忌避の背景に至るまでを,やさしく丁寧に解説しました.

作品の情報

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著者: 宮原篤

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