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クラシック
CDアルバム

ラフマニノフ・トゥビン・アッテルベリ/交響曲選集~ロシア・サンクトペテルブルク公演ライブ他<タワーレコード限定>

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フォーマット CDアルバム
発売日 2025年05月31日
国内/輸入 国内
レーベルBRAIN×TOWER RECORDS
構成数 2
パッケージ仕様 -
規格品番 OSBR41241
SKU 4995751490223

構成数 : 2枚

【曲目】
<DISC1>
1. セルゲイ・ラフマニノフ:交響曲 第2番 ホ短調 作品27
<DISC2>
2. エドゥアルド・トゥビン:交響曲 第2番 ロ短調 「伝説的」
3. クット・アッテルベリ:交響曲 第5番 ニ短調 作品20 「葬送交響曲」
4. ヨハン・スヴェンセン:2つのスウェーデン民謡より 第1曲 すべては天空のもとに

【演奏】
広島交響楽団
秋山和慶 (指揮)

【録音】
2003年10月18日 ロシア・サンクトペテルブルク公演より(サンクトペテルブルク・フィルハーモニー 大ホール) (1)
2022年5月2日(月) 第417回定期演奏会より(広島文化学園HBGホール) (2)
2024年6月14日(金) 第442回定期演奏会より(広島文化学園HBGホール) (3,4)
ライブ録音

【原盤】
広島交響楽団

【制作・録音】
Executive Producer : Kenji Igata (Hiroshima Symphony Orchestra) 井形 健児(広島交響楽団)
Recording & Mastering Engineer : Yoshiaki Matsubara (Brain Co.,Ltd.) 松原 嘉昭(ブレーン)

  1. 1.[CDアルバム]
  2. 2.[CDアルバム]

※初出音源
※解説書:岩野 裕一氏「すべては天空のもとに——秋山=広響の追悼盤に寄せて」、秋山氏とのカラー写真を掲載

作品の情報

商品の紹介

<秋山和慶氏追悼盤 初出ライブ3曲>
楽団秘蔵のデジタル音源から最新のリマスターを経て生き生きとしたライブ音源が蘇る!秋山和慶が愛し手塩にかけ育て上げたオーケストラ広島交響楽団によるメモリアル必聴盤!2003年のロシア公演時の伝説的名演と、日本初演の2曲を集成。アッテルベリは両者最後の演奏記録

秋山自身「生涯で最も忘れられないコンサートのひとつ」と語った、ロシア・サンクトペテルブルク公演(2003年)での秘蔵音源<ラフマニノフ:交響曲第2番>をCD化。海外公演ライブでの熱気を余すことなく収録。また秋山と広響が長年にわたって取り組み続けてきた「北欧シリーズ」。エストニア出身で半生をスウェーデンで過ごした作曲家<トゥビン:交響曲第2番「伝説的」>の熱狂的演奏(2022年)を。そして秋山が同団を指揮した生涯最後の公演(2024年)となったスウェーデンの作曲家<アッテルベリ:交響曲第5番「葬送交響曲」(日本初演)>を収録。
(1/3)
タワーレコード(2025/05/16)

長年非常に親しい関係にあった広島交響楽団とのまさに秘蔵音源とも言える3曲の交響曲他が、今回追悼企画としてリリースされます。選曲は広島交響楽団によるもので、多くの共演曲の中から選出されました。1998年に首席指揮者・ミュージックアドバイザーに就任、その後2004-16年まで音楽監督・常任指揮者(終身名誉指揮者)を歴任してきた秋山氏は、2003年に広島交響楽団と初の海外公演を行います。その時にサンクトペテルブルク・フィルハーモニー大ホール(建都300周年記念事業公演)で演奏したラフマニノフの交響曲第2番は聴衆からも絶賛され、両者にとっても伝説的な公演となりました(日本のオーケストラでは初となる「文化対話賞(ユネスコメダル)」をユネスコより受賞)。定期公演でも度々演奏し、2009年には市販で別レーベルへのセッション録音も残されています。このラフマニノフは広響を指揮して最も印象深い公演だったと常々仰っておられたとのことで、今回の追悼盤ではこの曲をメインに、DISC2には両者が長年取り組み続けてきた「北欧シリーズ」の中から、いずれも日本初演となった交響曲2曲とアンコール曲が選ばれています。この企画は日本における北欧音楽の紹介にかけてメッカであった広島のCDショップと広島交響楽団との交流から始まった企画であり、両者共に力を入れていた公演でした。トゥビンとアッテルベリは最も力を注いでこられた北欧の作曲家であり、北欧音楽の素晴らしさを伝えるべく定期演奏会に積極的に取り上げてきた中で共に印象に残る演奏として、今回のCDに収録したいという楽団側の強い意向により実現したもので、トゥビンは2022年の没後40年を機に演奏が行われました。曲の構成を活かした秋山氏らしい素晴らしい演奏であり今回の選曲に相応しい記録です。そして、2024年6月のアッテルベリ(没後50周年)が両者の最後の共演となりました。「指揮活動60周年記念」を祝う副題が付けられていたこの演奏会の直前、秋山氏は鎖骨を骨折しており、直前まで共演が危ぶまれたとのこと(詳細は岩野氏による解説書内に掲載)。本番時はそれをものともせず、ここに収められているスケールの大きい演奏を行ったことは特筆されます。惜しくも最後の共演曲となったアンコールで当日がまさに命日であったスヴェンセンの「すべては天空のもとに」が演奏されたことは偶然とは言え、感慨深いものがあることは間違いありません。今回収録された音源は、秋山氏と広島交響楽団、そして聴衆とが成し得たひとつの究極の到達点であり、共に音楽を愛し、ある意味音楽を超えた深い結びつきとそれを支えた制作陣による結晶です。秋山氏が残した演奏の一部ではありますが、多くのリスナーの今後の音楽の支えとなることも期待します。
収録は従来と同様、広島に本拠を置きこれまでも広島交響楽団と多くの録音を手掛けてきた、録音に定評があるブレーン株式会社が行っています。収録場所は異なりますが今回も素晴らしい音質は聴きものです。その成果を全国の音楽ファンに感じ取ってもらうに相応しいシリーズ第7弾となりました。
(2/3)
タワーレコード(2025/05/16)

<以下、解説書より抜粋>
~2025年1月26日、指揮者の秋山和慶が84歳で急逝したことは、わが国のオーケストラ界にとって大きな損失だった。とりわけ広島交響楽団にとって、その突然の訃報は衝撃的であり、「育ての親」を失ったような悲しみに包まれたことだろう。(中略) 人生の最後に、人智を超えた奇跡のような音楽を遺してくれた秋山と、この演奏を秋山とともに創り上げてくれた広響のメンバーに、ひとりの音楽を愛する者として、心からの感謝と敬意を捧げたい。
~ 「すべては天空のもとに——秋山=広響の追悼盤に寄せて」 (岩野 裕一氏)より抜粋
(3/3)
タワーレコード(2025/05/16)

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