ハードコアやジャンル境界線を大胆にいとも簡単に飛び越えるボルチモアの5人組。
ヘヴィ・グルーヴのうねりと疾走するポップ・センス、弩級のブレイクダウン・パートが炸裂するそのサウンドとステージと客席の垣根を超えたカオティックなライヴ・パフォーマンスで常に進化し続ける新生代ハードコア・バンドのあるべき姿を見せ続けている彼らの通算3作目となるスタジオ・アルバム『NEVER ENOUGH』完成!
こんなものじゃ物足りないと貪欲に前進し続ける彼らの"現在"がここにある! アナログLPも同時発売!!
ハードかつメロディックなリフとスタジアム級のダイナミックなドラム、そして扇情的でありながら気分を高揚させる最高のヴォーカル・ワーク…、明るく輝くスピリットとある意味暴動ともいえるほどの熱狂的なパフォーマンスで、現ハードコア・シーンから激アツな注目を集める新感覚ハードコア・パンク・アクト、それがこのボルチモア出身のターンスタイル。2枚のEPと1枚のアルバムを発表し、ヘヴィ・グルーヴのうねりと疾走するポップ・センス、弩級のブレイクダウン・パートが炸裂するそのサウンドで一気に注目を集める存在となった彼らは、2018年にRoadrunner Recordsより移籍第一弾作品『TIME & SPACE』を発表、続く2021年にセカンド・アルバム『GLOW ON』をリリースし、全世界のハードコア・キッズだけではなく各メディアからも大絶賛を受けた。またFUJI ROCK FESTIVAL '24ではホワイト・ステージの大トリを務めた他、東京と大阪で単独公演も開催。ステージと客席の垣根を超えた、バンドが観客が渾然一体となり創り出したカオスなライヴは新生代のハードコア・バンドのあるべき姿をここ日本のオーディエンスに見せつけた。
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発売・販売元 提供資料(2025/05/12)
そのTURNSTILEが約4年振りとなるスタジオ・アルバムをリリースすることを発表した。アルバムのタイトルは『NEVER ENOUGH』。ロサンゼルスとバンドの地元であるボルチモアでレコーディングされた本作は、バンドのフロントマンであるブレンダン・イェーツがプロデュースを手掛けている。まだアルバムの全貌は明かされていないが、グラミー賞4部門にノミネートされた前作『GLOW ON』、そして2023年8月にリリースされたBadBadNotGoodとのコラボレーションEP『NEW HEART DESIGNS』で一層大胆不敵に、ますます生 き生きと変幻自在にジャンルを飛び越え、現代ハードコア・シーンで最も先進的で影響力のあるバンドと一つとして、爽快なまでの飛躍を見せている。また本作は、創設メンバーであるギタリスト、ブレイディ・エバートの脱退後にTURNSTILEに加わったメグ・ミルズをフィーチャーした初のスタジオ・アルバムとなる。
アルバムから先行トラックとしてリリースされたタイトル・トラック「NEVER ENOUGH」を聴いてもらえれば、彼らが今何処へ向かおうとしているのかを垣間見ることが出来るだろう。一つのジャンルに拘ることを良しとせず、絶え間なく変化し続けていく彼らの今を捉えたこの1曲のミュージック・ビデオは、バンド・メンバーのブレンダン・イェーツとパット・マククロリーが監督を務めている。
ニュー・アルバムの発売に合わせ、この夏Glastonbury Festival(UK)をはじめ、Primavela Sound(スペイン、ポルトガル)、Outbreak Fest(UK)、Hellfest(フランス)、Jera On Air(オランダ)、Ottawa BluesFestival(カナダ)、Aftershock (US)など世界各国のフェスティヴァルへの出演も発表している彼ら。結成以来、休むことなく常に前進続けるTURNSTILEの"現在"がここにある。
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発売・販売元 提供資料(2025/05/12)
昨年の〈フジロック〉や単独公演でライヴの凄さを知らしめ、次世代ハードコアの頂点に君臨している彼ら。グラミー賞で4部門にノミネートされた前作を経て、ついに届いた4枚目のアルバム。ヘヴィーなリフで疾駆する"Sole"Birds"とハードコア曲を揃える一方、シンセやアンビエント要素を拡張させ、楽曲の夢幻性やスケール感を一段と高めることに成功。新機軸としてホーンズを導入した"Dreaming"や雄大なフルートで締め括られる"Sunshower"に驚くファンも多いはず。もはや何をやってもターンスタイル色に染め抜くセンスに脱帽。今年のベスト・アルバムはこれで決まり。
bounce (C)荒金良介
タワーレコード(vol.499(2025年6月25日発行号)掲載)