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18世紀ニューイングランド漁業のグローカル・ヒストリー タラ商人の書簡から読み解く環大西洋世界・地域社会・独立戦争への道

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構成数 : 1

はじめに



第1節 タラ漁業の重要性
第2節 「グローカル」的視角からのアプローチ 環大西洋史と地域社会史との接合
第3節 本書の課題と構成

第1部 18世紀ニューイングランド漁業の環大西洋的な経済発展プロセス

第1章 下請け・孫請け部門としてのマーブルヘッド漁業

第2章 18世紀前半におけるマーブルヘッド漁業の経済発展プロセス

第1節 ニューファンドランド沖への漁場の拡大
第2節 西インド市場
第3節 仏領西インド諸島との密貿易
第4節 イベリア市場

第3章 17世紀型サプライチェーン崩壊とボストン商人による密貿易の開拓

第1節 ボストン商人の生存戦略 1720年代のキャンソを事例として
第2節 ボストン商人による密貿易ネットワークの開拓

第2部 18世紀ニューイングランド漁業によるイギリス本国からの経済的自立化

第4章 マーブルヘッド漁業の経済的自立化

第1節 ジョン・バーナード牧師の功績
第2節 ゲリー家の書簡史料から見えてくるマーブルヘッド漁業の経済的自立化

第5章 地域社会のリーダーとして——マーブルヘッド・ジェントリの形成

第1節 新旧商人エリート層の入れ替わり
第2節 マーブルヘッド・ジェントリの形成 地域社会への積極的関与と富の還元

第3部 ニューイングランド漁業の環大西洋交易網とイギリス重商主義体制との衝突

第6章 砂糖法の成立——西インド諸島派との対立

第1節 西インド諸島派の不満
第2節 砂糖法をめぐる論争

第7章 規制法の成立——イングランド西部地方商人との対立

第1節 イングランド西部地方商人による季節性漁業とニューファンドランド漁業
第2節 イングランド西部地方商人の不満とイギリス海軍による取締り
第3節 規制法の成立とその影響

第8章 イギリス海軍への反発——イギリス海軍の強制徴募を中心に

第1節 18世紀前半におけるニューイングランド漁業とイギリス海軍
第2節 18世紀半ば以降における強制徴募関連の法体制の変化と反強制徴募
第3節 1775年におけるアメリカ貿易法の撤廃

終章

参考文献一覧
あとがき
索引

  1. 1.[書籍]

「このように、タラ漁業とそれに付随した干しダラ輸出業は、当時のニューイングランド経済最大の富の源となっていたのである」(本文序章より抜粋)

本書は、植民地期ニューイングランドの基幹産業だったタラ漁業と干しダラ輸出業に着目し、同植民地の経済発展及びイギリス本国からの経済的自立化、そして独立戦争へ至るプロセスについて考察したものである。ケーススタディとして、当該期のニューイングランドを代表するタラ漁業・タラ交易都市マーブルヘッド(マサチューセッツ植民地)を取り上げ、同都市のタラ商人が遺した書簡史料を手がかりとしながら、環大西洋史とマーブルヘッド地域社会史が織りなしたグローカル・ヒストリーを描き出す。

作品の情報

メイン
著者: 藤井太郎

フォーマット 書籍
発売日 2025年06月13日
国内/輸入 国内
出版社九州大学出版会
構成数 1
パッケージ仕様 -
SKU 9784798503882
ページ数 176
判型 A5

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