「師」に捧げるマリア・マルダーの2025年作『ONE HOUR MAMA: THE BLUES OF VICTORIA SPIVEY』!
タジ・マハールやエルヴィン・ビショップとのデュエットも披露!
グラミー賞に6度ノミネートされ、ブルース、カントリー、フォーク、ジャズ、そしてジャグ・バンド・ミュージックまで幅広い影響を受けた過去のアルバムで 「ルーツ・ミュージックのファースト・レディ 」と呼ばれるMARIA MULDAUR。
彼女の師であるクラシック・ブルースの女王VICTORIA SPIVEYを称える、偉大なアメリカン・ルーツ・ミュージックのソングブック。スペシャル・ゲストとしてTAJ MAHALとELVIN BISHOPがそれぞれデュエットで参加し、さらにニューオーリンズの高名なバンドTUBA SKINNYとのセッションも収録されています。
自身のペンによる"BLACK SNAKE BLUES"で62年に初のビッグ・ヒットを掴んだVICTORIA SPIVEYは、ブルース・シンガーとして、LOUIS ARMSTRONGや、BESSIE SMITH、BLIND LEMON JEFFERSONなど当時の偉大なミュージシャンたちと共演。60年代のフォーク&ブルース・リバイバルの時代には、自身のレーベルSPIVEY RECORDSを立ち上げ多くのブルース・ベテランにレコーディングの機会を与えるとともに、新進の新人アーティストを励まし、サポートしています。若きBOB DYLANを初めてレコーディングし、MARIA MULDAURに初めてレコーディングの機会を与え、彼女の下でブルースの演奏と歌の細かい指導を行いました。それから60年以上経った今、彼女の個人的な影響とブルースというジャンルへの多大な貢献を称え、有名無名を問わず、SPIVEYのブルースを集めたアンソロジーが愛弟子MARIA MULDAURによって送り出されます。
発売・販売元 提供資料(2025/06/18)