デビューから2枚の名盤を発表した直後のポール・バターフィールド・ブルース・バンドが最も勢いのあった1966年の貴重なライブ音源がリマスター盤としてリリース。若きエネルギーが爆発したプレイは、その後のアメリカのロックの歴史に大きな影響を与えた!バターフィールドのハープ&ヴォーカルと天才マイク・ブルームフィールドのギターが火花を散らし、エルヴィン・ビショップ、マーク・ナフタリンらも応戦。ボーナスで主要メンバー脱退後にデヴィッド・サンボーンらホーン隊が加入した70年ライブから2曲追加収録! (C)RS
JMD(2025/05/10)
デビューから2枚の名盤を発表した直後のポール・バターフィールド・ブルース・バンドが最も勢いのあった1966年の貴重なライブ音源がリマスター盤としてリリース。若きエネルギーが爆発したプレイは、その後のアメリカのロックの歴史に大きな影響を与えた!バターフィールドのハープ&ヴォーカルと天才マイク・ブルームフィールドのギターが火花を散らし、エルヴィン・ビショップ、マーク・ナフタリンらも応戦。ボーナスで主要メンバー脱退後にデヴィッド・サンボーンらホーン隊が加入した70年ライブから2曲追加収録!
ポール・バターフィールドは1942年シカゴ出身のハーピスト。63年シカゴでギタリストのエルヴィン・ビショップ、マイク・ブルームフィールドらとポール・バターフィールド・ブルース・バンドを結成。エレクトラと契約し65年ニューポート・フォーク・フェスティバルに出演。白人とは思えないプレイと、ボブ・ディランのバックを務めたことで話題となる。同年デビュー作『The Paul Butterfield Blues Band』を発表。翌66年の『East-West』はさらに高い評価を受け人気を決定づけるも、ブルームフィールド他数名が脱退。その後、67年デヴィッド・サンボーンらが加入しR&B色の強い『The Resurrection of Pigboy Crabshaw』を発表しモンタレー・ポップ・フェスに出演。68年『In My Own Dream』をリリース後、エルヴィン・ビショップも脱退。その後も69年『Keep On Moving』、70年『Live』とリリースしウッドストックなどへ出演するも、71年にバンドは解散。ポールは、ウッドストックへ移りベターデイズを結成し活動を続けていく。87年没。
発売・販売元 提供資料(2025/05/09)