クラシック
UHQCD
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ブラームス:ピアノ協奏曲第1番 ヘンデルの主題による変奏曲とフーガ<初回生産限定盤>

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フォーマット UHQCD
発売日 2025年08月20日
国内/輸入 国内
レーベルDG Deutsche Grammophon
構成数 1
パッケージ仕様 -
規格品番 UCCG-41279
SKU 4988031773772

構成数 : 1枚
合計収録時間 : 01:10:16

【曲目】
ブラームス:
1. ピアノ協奏曲 第1番 ニ短調 作品15
2. ヘンデルの主題による変奏曲とフーガ 作品24

ヴィルヘルム・ケンプ(ピアノ)
ドレスデン国立管弦楽団/指揮:フランツ・コンヴィチュニー(1)
録音:1957年5月 ドレスデン(1)、1957年1月 ハノーファー(2)(モノラル録音)

  1. 1.[UHQCD]
    1. 1.
      ピアノ協奏曲 第1番 ニ短調 作品15 第1楽章:Maestoso
      00:21:07
    2. 2.
      ピアノ協奏曲 第1番 ニ短調 作品15 第2楽章:Adagio
      00:12:30
    3. 3.
      ピアノ協奏曲 第1番 ニ短調 作品15 第3楽章: Rondo.Allegro non troppo
      00:12:09
    4. 4.
      ヘンデルの主題による変奏曲とフーガ 作品24
      00:24:30

作品の情報

商品の紹介

ケンプが旧東ドイツのドレスデンに赴いて行った貴重な録音。共演するのは古色蒼然たるドイツの音色を残していた頃のドレスデン国立管弦楽団と、当時ライプツィヒ・ゲヴァントハウス管弦楽団の首席指揮者として東ドイツの音楽界を一身に背負っていた巨匠フランツ・コンヴィチュニー。まさに一期一会の彼らの出会いが、壮烈な演奏となって鳴り渡ります。ケンプには珍しく情熱の迸るデモーニッシュな演奏を展開し、それをオーケストラが弦の底力を全面に押し出した完璧な合奏力でサポートします。一音たりとも妥協を許さないこのような純ドイツ的表現手段は、現在の音楽界では皆無に等しく、これが彼らの唯一の録音となってしまったことが惜しまれます。 (C)RS
JMD(2025/05/29)

ヴィルヘルム・ケンプ生誕130年記念

ケンプが旧東ドイツのドレスデンに赴いて行った貴重な録音。共演するのは古色蒼然たるドイツの音色を残していた頃のドレスデン国立管弦楽団と、当時ライプツィヒ・ゲヴァントハウス管弦楽団の首席指揮者として東ドイツの音楽界を一身に背負っていた巨匠フランツ・コンヴィチュニー。まさに一期一会の彼らの出会いが、壮烈な演奏となって鳴り渡ります。ケンプには珍しく情熱の迸るデモーニッシュな演奏を展開し、それをオーケストラが弦の底力を全面に押し出した完璧な合奏力でサポートします。一音たりとも妥協を許さないこのような純ドイツ的表現手段は、現在の音楽界では皆無に等しく、これが彼らの唯一の録音となってしまったことが惜しまれます。
ユニバーサル・ミュージック
発売・販売元 提供資料(2025/05/21)

メンバーズレビュー

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ブラームス・ピアノ協奏曲第1番は個人的には2番より好きだ。なぜか分からないが、平和でのんびりした大成した2番より、ひたむきで緊張感のある1番が自分に合っているからかもしれない。
1番を大好きなシュターツカペレ・ドレスデンの渋い伴奏で聴きたくなって探してみたら、新しい盤では、ポリーニ・ティーレマンのがあった。ポリーニはあまり聴かないし、ティーレマンは私には意味が分からないところで加速・減速するのであまり好きになれないでいる。
古いレコードだが、ケンプ・コンヴィチュニー・ドレスデンという珍しい組み合わせのレコードがあったので、これを聴いてみることにした。
1957年のモノラル録音だが、これがとってもよかった。
ゆっくりしたテンポで始まり、そのまま実に自然なテンポで曲は進行する。やっぱりドレスデンの音はブラームスには非常に合っている。このころのドレスデンは最高レヴェルにあったのだろう。コンヴィチュニーの指揮もあわてず・さわがずで最高だ。ケンプのピアノもすっかり曲に溶け込んで、ピアノ付き交響曲そのものだ。
これは間違いなく隠れたる名盤の1枚だろう。
2025/09/21 ゴジラさん
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